英会話スクールを選ぶとき、講師を日本人にするかネイティブにするかで迷う人は多い。
迷う理由は、この選択が何を変えるのかが言葉になっていないからだ。
「ネイティブのほうが本物っぽい」「日本人のほうが安心」という印象だけで決めると、通い始めてから噛み合わなさに気づくことになる。
この記事では、英語サービスを長く見てきた立場で、英会話スクールの講師選びを いま直したい課題 から逆算して決める手順を公開する。
感想ではなく、体験レッスンの場で自分が確かめられることだけを判断材料にしてある。
この記事の内容は2026-09-15時点の一般的な運用にもとづく。講師の構成・指名制度・振替の規定はスクールごとに異なるため、最終的な条件は各社の公式サイトと契約書面でご確認ください。
【結論】英会話スクールの講師は「直したい課題」で選ぶと迷わない
結論から書く。
英会話スクールの講師は、国籍で選ぶのではなく、いま自分が詰まっている場所で選ぶ。
日本語で説明されないと理解できない段階なのか、理解はできているのに口が動かない段階なのかで、必要な講師が変わる。
| いまの詰まり | 向いている講師 | 理由 |
|---|---|---|
| 文の作り方が分からない | 日本人講師 | 母語で構造を説明してもらえる |
| 言いたいことが英語にならない | 日本人講師 | 日本語からの発想のクセを指摘できる |
| 文は作れるが口が動かない | ネイティブ講師 | 話す量を確保する相手として機能する |
| 通じるが不自然と言われる | ネイティブ講師 | 自然かどうかの基準を持っている |
| 発音が伝わらない | どちらもあり | 訓練法を持っているかで決まる |
この表の左端が自分に当てはまる行を選べば、それが今回の答えになる。
国籍そのものは指導力の指標にならないという点だけは、先に押さえておきたい。
同じ国籍の講師でも、指導の訓練を受けた人とそうでない人では、レッスンの中身がまったく違う。
だから比較の軸は、国籍ではなく「自分の詰まりに手が届くか」に置く。
この軸で見ると、候補の絞り方も変わってくる。
スクールの紹介文で見るべきなのは、講師の出身地ではなく、指導歴と担当する生徒層になる。
英会話スクールの講師を比べる前に分けておく2つの役割
講師の仕事は、大きく2つに分かれる。
- 説明する役割=分からないことを分かるようにする
- 相手になる役割=英語を使う場を作る
この2つは別の技能であり、同じ人が両方得意とは限らない。
説明する役割は、学習者の母語が分かるほうが速い。
文法のつまずきは、日本語の発想が英語に引きずられて起きることが多いからだ。
一方で相手になる役割は、英語で自然に会話が続く人のほうが向いている。
ここを分けずに「いい先生かどうか」で考えると、比較の軸が立たない。
実際のレッスンでは、この2つが混ざった形で進む。
会話をしていて詰まったところで説明が入り、また会話に戻る、という往復になる。
だから「どちらが必要か」ではなく、いまの自分にはどちらの比率が高いほうがよいかという問いに置き換えるとよい。
理解でつまずいている人が会話中心のレッスンに入ると、分からないまま時間が過ぎる。
逆に、理解は足りているのに説明中心のレッスンに入ると、知識だけが増えて口が動かないままになる。
この噛み合わなさは、講師の質が低いからではなく、比率の設計を誰も決めていないから起きる。
比率は自分から言ってよい。
「今日は説明を多めに」「今日は話す時間を多めに」と伝えるだけで、レッスンの中身は変わる。
| 役割 | 何をしてもらうか | 見分け方 |
|---|---|---|
| 説明する | つまずきの原因を言語化してもらう | なぜ間違いかを説明できるか |
| 相手になる | 話す時間を確保する | 沈黙を埋めずに待てるか |
日本人講師の英会話スクールが向いている3つの場面
①英語の文を自分で組み立てられない
主語と動詞を置く順番から迷う段階では、英語での説明は負荷が高すぎる。
説明が理解できないまま時間が過ぎ、レッスンが「聞いているだけの時間」になりやすい。
この段階では 母語で構造を説明してもらえること の価値が大きい。
②間違いの理由を知りたい
「それは言わないね」で終わると、次に同じ間違いを避けられない。
日本語話者がなぜその英語を作ってしまうのかを知っている講師は、原因まで戻って説明できる。
③学習の設計を相談したい
何を何分やるかという学習設計の相談は、細かいニュアンスのやり取りになる。
ここを英語でやると、相談したいことの半分も伝わらないまま終わることがある。
ただし、日本人講師なら誰でも説明がうまいわけではない。
説明の技術は指導経験で身につくもので、国籍とは別の軸だ。
日本人講師のレッスンで起きやすいこと
日本語が通じる安心感は、そのまま日本語に逃げる余地にもなる。
説明は日本語で受けたいが、練習は英語でやりたい、という線引きが要る。
レッスンの最初に「説明以外は英語で」と決めておくと、この境目がぶれない。
| 場面 | 使う言語 | 理由 |
|---|---|---|
| 文法の説明 | 日本語 | 理解の速さを優先する |
| 言い直しの練習 | 英語 | 出力の回数を確保する |
| 学習設計の相談 | 日本語 | 細かい条件を正確に伝える |
| 雑談パート | 英語 | 本番に近い状態を作る |
この表のように場面ごとに決めておけば、日本語が通じることが弱点にならない。
ネイティブ講師の英会話スクールが向いている3つの場面
①理解はできているが口が動かない
読めば分かる、聞けば分かる、しかし自分からは出てこない。
この段階に必要なのは説明ではなく、英語を出す回数だ。
日本語が通じない相手のほうが、英語を出さざるを得ない状況が作れる。
②自然さの基準がほしい
文法的に正しくても、その場面では使わない言い方というものがある。
この判断は、その言語で育った人のほうが速く、かつ迷いがない。
③特定の場面の英語を練習したい
会議・面接・雑談など、場面ごとの振る舞いまで含めて練習したい場合がある。
実際にその場面を経験している講師なら、言い方だけでなく間の取り方まで見てもらえる。
一方で、英語が母語であることと教えられることは別である。
指導の訓練を受けていない講師に当たると、間違いを直してもらえないまま雑談で終わることがある。
ネイティブ講師のレッスンで確認しておくこと
確認したいのは、その講師が指導の資格や訓練を持っているかどうかだ。
- 語学教授の資格や研修を受けているか
- 日本語話者を教えた経験があるか
- 訂正をどの程度入れる方針か
- レッスンの記録を残すか
このうち 日本語話者を教えた経験 は効きやすい。
日本語話者が間違えやすい場所を知っていれば、同じ時間でも拾える数が変わるからだ。
また、訂正の方針は好みが分かれる。
会話を止めてでも直してほしい人もいれば、流れを切らずに後でまとめてほしい人もいる。
ここを伝えないまま通うと、物足りないか、話しづらいかのどちらかになる。
最初のレッスンで希望を一言伝えるだけで、噛み合い方が変わる。
英会話スクールの講師選びでよくある3つの誤解
| よくある考え方 | 実際はどうか |
|---|---|
| ネイティブのほうが上達が速い | 話す量が同じなら、差が出るのは指導技術のほう |
| 日本人講師は発音が学べない | 発音は訓練法の問題で、指導法を持っているかが分かれ目 |
| 上級者になったらネイティブ一択 | 自然さの確認はネイティブ向きだが、弱点分析は母語でのほうが速い場合がある |
3つに共通しているのは、国籍を指導力の代わりに使ってしまっていることだ。
実際に見るべきなのは、その講師が自分の課題に対して何をしてくれるかである。
どちらか一方に決めきらず、時期によって使い分ける形も現実的な選択肢になる。
「ネイティブのほうが上達が速い」を分解する
上達の速さを決めるのは、話した量と、直された量と、直したものを使い直した量だ。
この3つが同じなら、講師の国籍で差は出にくい。
逆にいえば、この3つを増やせる講師が自分にとって良い講師ということになる。
「日本人講師では発音が学べない」を分解する
発音の指導は、音の出し方を分解して伝える技術に依存する。
舌の位置や息の使い方を説明できるかどうかが分かれ目であり、これは訓練で身につく。
手本として聞く音はネイティブの音声教材でも代用できるため、手本と指導は分けて考えてよい。
英会話スクールの講師を体験レッスンで見分ける6つの採点項目
講師の良し悪しは、紹介文では分からない。
体験レッスンの場で、次の6項目を自分で採点する。
| 項目 | 見るところ | 合格の目安 |
|---|---|---|
| ①訂正の有無 | 間違いをその場で直すか | 言い直させる場面があった |
| ②訂正の説明 | なぜ違うかを言うか | 理由が一言でも付いた |
| ③待ち時間 | 沈黙を埋めないか | 考える時間をくれた |
| ④発話比率 | 自分が話した割合 | 半分以上話せた |
| ⑤課題の指摘 | 弱点を言語化するか | 次に何をやるかが出た |
| ⑥記録 | 何をやったか残るか | メモや記録が共有された |
このうち ④の発話比率は必ず時計で測る。
体感と実際の比率はずれることが多く、終わってから「講師がずっと話していた」と気づくことがある。
6項目のうち4つ以上に印が付けば、その講師は自分の課題に噛み合っていると考えてよい。
2つ以下なら、国籍を変える前に講師を変えることを先に検討する。
採点するときに気をつけること
体験レッスンは、スクール側が最も良い形を見せてくる場でもある。
だから採点は「良かったか」ではなく「毎週これが続いたらどうか」という目線で行う。
楽しかったかどうかは、続けやすさの指標にはなるが、伸びの指標にはならない。
終わったあとに、次にやることが1つでも決まっているかを最後の確認にするとよい。
何も決まらずに終わったレッスンは、記録に残らず、次につながらない。
英会話スクールの講師が合わなかったときの動き方
合わない講師に当たることは、どのスクールでも起こりうる。
問題は当たったこと自体ではなく、そこから動けるかどうかだ。
- 講師の変更を申し出られるか
- 指名制か、毎回変わる方式か
- 変更に回数制限や手数料があるか
- 担当以外の講師を試せるか
この4点は、契約前に確認しておく。
講師を変えられる仕組みがあるかどうかは、講師の質そのものと同じくらい重要だ。
変更の申し出は、人格ではなく進め方の話として伝えると通りやすい。
「もっと訂正してほしい」「話す時間を増やしたい」のように、してほしいことを具体的に言う形にする。
それでも変わらない場合は、スクール側の運営方針として受け止めて、次の判断に進む。
英会話スクールの講師をレベル別に組み合わせる
課題は学習が進むにつれて移っていく。
だから講師の選び方も、一度決めたら終わりではなく、段階に合わせて組み替えるものだと考えたい。
| 段階 | 状態 | 講師の置き方 |
|---|---|---|
| 入口 | 文が組み立てられない | 日本人講師を中心にする |
| 移行期 | 文は作れるが遅い | 日本人講師で整え、ネイティブ講師で使う |
| 実用期 | 話せるが不自然さが残る | ネイティブ講師を中心にする |
| 維持期 | 使う機会が減っている | 回数を落として相手役だけ確保する |
移行期の組み合わせが、いちばん効率がよい。
説明で整えた形を、その週のうちに別の相手で使い直せるからだ。
入れた知識は、使わなければ数週間で取り出せなくなる。
だから「習う」と「使う」の間隔を短くする組み方が効いてくる。
逆に、説明だけを何か月も続ける形はいちばん伸びが鈍い。
理解した実感はあるのに、口が動かないままになりやすい。
自分がいまどの段階にいるかは、直近のレッスンで何に時間を使ったかで判定できる。
説明を聞いている時間が半分を超えているなら、使う側の比率を上げる時期に来ている。
英会話スクールの講師選びで失敗しやすい3つのパターン
①体験レッスンの印象だけで決める
体験レッスンは短く、多くの場合は最も相性のよい講師が担当する。
楽しかったという印象は残るが、それが毎週の指導内容と同じとは限らない。
体験を担当した講師が、契約後も担当するのかを必ず聞く。
ここを確認しないまま契約すると、初回で別の講師に変わることがある。
②合わないまま我慢して通い続ける
合わない状態が続くと、レッスンそのものが負担になる。
通うのが億劫になり、休みが増え、最後は行かなくなる。
辞めた理由が「英語が向いていない」にすり替わるのが、いちばんもったいない。
実際には講師との噛み合わせの問題であることが多い。
③講師に判断を全部預ける
何をやるかを講師に任せきりにすると、レッスンの方向が自分の目的からずれていく。
講師は目の前の会話は見られるが、自分が何のために英語を使いたいかまでは知らない。
目的を最初に伝え、ときどき確認し直すのは学ぶ側の仕事になる。
この一言があるかないかで、同じ講師でもレッスンの中身が変わる。
3つに共通していること
どれも「確認していれば避けられた」という形をしている。
講師選びで起きる失敗の多くは、能力の問題ではなく、事前の確認と途中の申し出が抜けたことで起きる。
聞く・伝える・変えるの3つができれば、大きく外すことは少なくなる。
通学とオンラインで英会話スクールの講師選びはどう変わるか
同じ講師選びでも、通学とオンラインでは選べる幅が違う。
| 観点 | 通学 | オンライン |
|---|---|---|
| 講師の数 | 校舎に在籍する人数に限られる | 在籍数が多く選択肢が広い |
| 指名のしやすさ | 担当制が多い | 毎回選ぶ方式が多い |
| 変更の手間 | 申し出が要ることが多い | 予約時に変えられることが多い |
| 相性の確認 | 回数を重ねないと分からない | 短期間で複数を試せる |
オンラインは、講師を試す回数を稼ぎやすいという利点がある。
合う講師を探す段階では、この試行回数がそのまま効いてくる。
一方、通学の担当制には、積み上げた前提を毎回説明し直さなくてよいという利点がある。
弱点を知っている人に継続して見てもらうほうが、指摘が深くなるからだ。
どちらが上ということはなく、探す段階か、深める段階かで向き不向きが入れ替わる。
探す段階はオンラインで幅を取り、深める段階で担当を固定する、という順番も組める。
英会話スクールの講師の条件を契約前に確認する
講師に関する条件は、契約してから変えるのが難しい部分だ。
- 担当は固定か、毎回変わるか
- 指名に追加の条件が付くか
- 変更を何回まで申し出られるか
- 休んだ講師の代講はどうなるか
- 講師の交代をスクール側から行うことがあるか
このうち見落とされやすいのが 代講の扱い だ。
担当が休んだときに別の講師になるのか、振替になるのかで、月の受講回数が変わることがある。
また、スクール側の都合で講師が交代することもある。
その場合に引き継ぎがあるかどうかは、事前に聞いておくと安心できる。
記録が共有されていないスクールでは、交代のたびに最初からやり直しになる。
この5点は、無料カウンセリングの場で聞けば答えてもらえる範囲の質問だ。
答えが曖昧なまま契約すると、あとから交渉する材料が手元に残らない。
英会話スクールの講師と料金の関係をどう見るか
講師の条件は、料金の差として表れることが多い。
指名できるプラン、マンツーマン、ネイティブ指定などは、上位のプランに置かれているのが一般的だ。
ここで比べたいのは、金額そのものではなく その差額で何が増えるのか である。
| 上位プランで増えるもの | 効いてくる場面 | 効きにくい場面 |
|---|---|---|
| 講師の指名 | 弱点を継続して見てほしい | まだ課題が定まっていない |
| 1対1の形式 | 発話量を増やしたい | 聞く練習が中心 |
| 講師の選択肢 | 相性のよい相手を探したい | 担当が既に決まっている |
| 記録や報告 | 進み方を確認したい | 自分で記録を付けている |
右の2列を見て、自分がいまどちらの状態かを判断する。
効きにくい場面に当てはまるなら、その差額は今は払わなくてよい。
あとから上げられるプランなら、必要になった時点で切り替えればよいからだ。
逆に、途中でプランを上げられない契約であれば、最初の選択の重みが変わる。
プラン変更が可能か、いつから反映されるかは、契約前に確認しておきたい項目になる。
金額は各社の公式サイトに税込か税抜かの表記とともに記載されているため、比べるときは必ず同じ条件にそろえる。
講師の変更を申し出るときの伝え方
伝え方は、相手を否定しない形にすると通りやすい。
「合わない」ではなく「こういう進め方を試したい」と、してほしいことの側から言う。
- 訂正をもっと入れてほしい
- 話す時間を増やしたい
- 説明を日本語でお願いしたい
- 毎回同じ講師にお願いしたい
この形なら、担当を変えずに進め方だけが変わることもある。
変えたいのは人ではなく進め方であることが多いという点は、伝える前に整理しておきたい。
それでも噛み合わない場合に、担当の変更を申し出れば角が立ちにくい。
申し出る先は、講師本人ではなく受付やカウンセラーにするほうが手続きが早い。
多くのスクールでは、担当の割り当てを管理しているのは講師ではなく運営側だからだ。
言いにくさを理由に先延ばしにすると、そのぶん合わない回数が積み上がる。
英会話スクールの講師選びでよくある質問
初心者はどちらから始めるべきか
文を自分で組み立てられない段階なら日本人講師から始め、組み立てられるようになった時点でネイティブ講師を足す形が噛み合いやすい。
両方いるスクールを選べばよいのか
選択肢が増えるのは利点だが、併用できる条件を先に確認する。
プランによって選べる講師が限られている場合があるためだ。
講師の国籍が公開されていない場合は
体験レッスンの申し込み時に、担当講師の指導歴と対応可能な言語を質問する。
答えられないスクールは、講師の情報管理そのものが弱い可能性がある。
講師を途中で変えるのは失礼にならないか
スクール側は、相性で変更が起きることを前提に運営している。
申し出そのものは通常の手続きであり、遠慮して合わないまま続けるほうが損失が大きい。
講師が選べないプランは避けるべきか
選べないこと自体が問題なのではなく、合わなかったときの逃げ道があるかが問題になる。
変更も休会もできない条件であれば、契約期間の長さと合わせて慎重に判断したい。
同じ講師に長く習い続けてよいか
弱点を知っている人に見てもらう利点は大きい。
ただし、話し方のクセに慣れられてしまうと、通じているかの判定が甘くなることがある。
ときどき別の講師に当ててもらい、初対面の相手に通じるかを確かめると、判定が戻る。
まとめ|英会話スクールの講師は課題から逆算して選ぶ
英会話スクールの講師選びは、国籍を比べる問題ではない。
- いま詰まっているのが理解か、出力かを決める
- 理解なら説明できる講師、出力なら相手になる講師を選ぶ
- 体験レッスンで6項目を採点する
- 合わなかったときに動ける仕組みがあるか確認する
この順番で見れば、自分の課題に噛み合う講師にたどり着ける。
そして課題は進むにつれて変わるので、選び直してよいものだと考えておきたい。
一度決めた形に縛られる必要はない。
実際、通い始めてから3か月ほどで、必要な講師は変わることが多い。
最初は説明がほしかったのに、途中からは話す相手がほしくなる、という移り方をする。
この変化に気づいて組み替えられるかどうかが、続けたときの差になる。
そのためには、毎回のレッスンで何に時間を使ったかを記録に残しておくとよい。
記録があれば、比率が偏ってきたことに自分で気づける。
講師は学習の道具であって、目的ではないからだ。



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