イングリッシュカンパニーは怪しい?やめとけと言われる7つの疑いを英語サービス55社見た私が採点

イングリッシュカンパニーは怪しい?やめとけと言われる7つの疑いを英語サービス55社見た私が採点(高正熊生のくまのアイキャッチ)

「イングリッシュカンパニーって、ちょっと怪しくない?」

「60万円も払って、効果がなかったら後悔しそう」

「調べたら運営会社の名前が変わってる…大丈夫なの?」

検索窓に「イングリッシュカンパニー」と入れると、候補に「怪しい」「やめとけ」「後悔」と並びます。

この記事では、口コミの寄せ集めではなく、公式サイトの一次情報だけを使って、その疑いが本当かどうかを1つずつ潰していきます。

先に結論

結論から言うと、ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)は怪しい会社ではありませんです。

7つの疑いを公式サイトで1つずつ検証したところ、5つはシロ、2つは「グレー」でした。

シロと言い切れなかった2つは、①返金保証の中身が「全額返金」ではないこと ②中途解約のルールが公式サイトに書かれていないことです。

この2つを知らずに申し込むと、「聞いてない」と後悔する側になります。

この記事は、その2つも含めて全部先に開示します。

こんにちは、高正です。

海外在住15年・TOEIC920です。

X(@kumaotakamasa)などで発信しながら、英語学習サービスを55社以上、自分で調べて採点してきました。

先に正直に書いておくと、私はENGLISH COMPANYを受講した当事者ではありません。

だからこの記事は体験談ではなく、公式サイトの全ページを当たって、書いてあること/書いていないことを審査員として採点した結果です。

「受けた人が良かったと言っていた」という話は1行も使っていません。

この記事でわかること
  • ENGLISH COMPANYが「怪しい」と検索される7つの理由の正体
  • 2026年に運営会社がプログリットのグループに入ったという最大の変化
  • 公式が明記している返金保証の条件と、書かれていない中途解約
  • 「効果なし」と言われる3つのパターン
  • 55社見た立場での10項目の採点表と、やめたほうがいい人

\体験授業は約90分・費用0円/

オンラインとスタジオから選べます/公式FAQに「体験授業は無料ですので、費用はかかりません」

目次
高正熊生のアイコン(くま)

この記事を書いた人

高正熊生

  • オンライン英会話の受講&取材経験は合計50社以上
  • TOEIC920
  • 英検準一級
  • VERSANT50
  • 留学(大学/語学/ワーホリ)
  • 外資系/海外勤務経験あり
  • 海外在住歴12年
  • シャドテンアンバサダー(シャドーイング歴1年以上)

X(旧Twitter)YouTubenote

イングリッシュカンパニーは怪しいのか?結論から

最初に、7つの疑いに対する判定を全部出します。

根拠はすべて公式サイトの記載で、私の感想は判定に入れていません。

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検索される疑い判定理由(すべて公式サイトの記載)
①運営会社が変わった シロ上場企業(プログリット・証券コード9560)のグループ入り。プレスリリースで全文公開
②料金が高すぎる シロ全コースの税込金額を公式が公開。給付金で最大10万円戻る
③「3.8倍」が誇大では シロ出典書名・対象人数(n=2442)・期間まで注釈で開示
④「累計30,000人」が盛りでは シロ※で「姉妹サービス分を含む」と自ら明記している
⑤ネイティブ講師がいない シロ隠していない。FAQで「全員日本語母語」と公開している
⑥「全額返金保証」だと思っていた グレー返るのは初回納入分の受講料のみ。入会金・教材費は戻らない
⑦途中でやめられるのか グレー休会は「ございません」と明記。返金保証以外の中途解約の規定は記載が見つからない

7つのうち5つは、公式サイトを最後まで読めば疑いが消えるというだけでした。

怪しさの正体は、サービスが黒いのではなく、注釈まで読まれていないことです。

残る2つは、申し込む前に必ず知っておくべき内容なので、後半で丸ごと1章使って書きます。

7つの疑いのうち5つはシロ。グレーの2つは「返金の範囲」と「途中解約」。

【2026年の最大の変化】イングリッシュカンパニーの運営会社が社名変更した理由|スタディーハッカーから何が変わったか

いま「イングリッシュカンパニー 怪しい」と検索する人が増えている理由の1つが、これです。

2026年に運営会社の商号と、親会社の両方が変わる出来事が起きています。

会社名が変わると、それだけで身構えるのが普通です。

ただ、実際に起きたことを一次情報で追うと、中身は真逆の話でした。

2026年4月7日|プログリットが全株式を取得すると発表

最初のプレスリリースは2026年4月7日に出ています。

内容は、株式会社スタディーハッカー(当時の代表取締役社長:岡 健作)の全株式を、株式会社プログリットが取得するというものです。

注目すべきは、それまでの株主が株式会社ベネッセコーポレーションだったという点です。

つまり、ベネッセ傘下 → プログリット傘下という流れになります。

どちらも実在の大手で、無名の会社に買われたわけではありません。

原文は公式のプレスリリース(2026.4.7)で読めます。

2026年4月28日|社名変更と、上場企業グループへの参画

2つ目のプレスリリースが、社名変更の当日に出ています。

公式の原文はこうです。

株式会社イングリッシュカンパニー(本社:東京都千代田区神田神保町、代表取締役社長:髙橋航)は、本日 2026 年 4 月 28 日付で、株式会社スタディーハッカーから社名を『株式会社イングリッシュカンパニー』へと変更したことをお知らせいたします。

本日付で、当社は株式会社プログリット(本社:東京都港区浜松町、代表取締役社長:岡田 祥吾、証券コード:9560)のグループへ参画いたしました。

株式会社イングリッシュカンパニー「社名変更のお知らせ」(2026年4月28日)

ここで押さえるべきは「証券コード:9560」の6文字です。

プログリットは東京証券取引所に上場している会社で、決算も株主も公開されています。

上場企業のグループに入るということは、監査と情報開示の網が1枚増えるということというのが、審査員としての評価です。

怪しい会社が、上場企業のグループに入って社名を実名で発表することはできません。

新しい体制|取締役会長と社長の2人

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役職氏名備考
取締役会長岡田 祥吾株式会社プログリット 代表取締役社長
代表取締役社長髙橋 航プログリット 執行役員 社長室長
旧・代表取締役社長岡 健作株式会社スタディーハッカー時代の代表

プログリット側の人間が会長と社長に入っている、はっきりした資本統合です。

公式は「国内最大規模となる約260名の指導人材」とも書いています。

公式は「サービス内容に変更はない」と明記している

受講を考えている人がいちばん気にするのはここだと思います。

公式の原文は「社名変更後もサービス内容に変更はなく、引き続き同様のサービスを提供してまいります」です。

対象として名前が挙がっているのは、ENGLISH COMPANY/STRAIL/ENGLISH COMPANY for biz/ENGLISH COMPANY 大学受験部/シャドプラスの5つです。

つまり、コース・料金・教え方が親会社の変更で作り替えられた事実は公表されていないということになります。

ただし、これは「未来永劫変わらない」という約束ではありません。

2026年4月28日時点で変更はないと会社が言っているというのが正確な読み方です。

「イングリッシュカンパニーとプログリット」の関係を1行でいうと

この2つの名前を並べて検索する人が増えているので、関係を整理しておきます。

イングリッシュカンパニーは、2026年4月28日からプログリットのグループ会社です。

別の言い方をすると、親会社がプログリット、子会社がイングリッシュカンパニーになります。

ENGLISH COMPANYとPROGRITは、サービスとしては別ブランドのまま、資本は同じグループの中という扱いです。

公式は社名変更のリリースで「両社がこれまで培ってきた科学的知見やコーチング・スクール運営のノウハウ、プロダクト開発、マーケティング、学習データに加え、国内最大規模となる約260名の指導人材を掛け合わせ」と書いています。

潰し合う関係ではなく、束ねる方向ということです。

採点|これは怪しさではなく、むしろ加点材料

55社を見てきた立場で言うと、運営会社の情報が消えるサービスのほうがよほど危ないです。

ENGLISH COMPANYは逆で、株主が誰から誰に変わったかを、実名と日付つきで2本のプレスリリースに残しています。

隠せる情報を隠していないというのは、審査項目のなかでも上位に来る安心材料です。

⚠️ ただし、ここだけ注意|古い比較記事は前提が崩れている

1つだけ実害があります。

ネット上には「ENGLISH COMPANY vs プログリット、どっちを選ぶ?」という比較記事が大量に残っています。

この2社はいま同じグループの中にいるので、「ライバル同士の比較」という前提そのものが2026年4月28日で崩れています。

日付が2026年4月より前の比較記事を読むときは、この点だけ差し引いてください。

運営会社の変更は「怪しさ」ではなく、上場企業グループ入りという加点材料。ただし古い比較記事は前提が古い。

疑い①イングリッシュカンパニーは「料金が高すぎる」のか|公式の税込金額を全部並べた

「やめとけ」と言われる理由の最多はここだと思います。

金額をぼかす記事が多いので、公式サイトに載っている税込の数字だけを並べます。

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コース期間・回数入会金受講料(税込)
パーソナルトレーニング 90日間週2回・3ヶ月55,000円561,000円
パーソナルトレーニング 180日間週1回・6ヶ月55,000円679,800円
初級セミパーソナル週1回90分・全24回・定員5名55,000円264,000円
中級セミパーソナル週1回90分・全12回・定員5名55,000円231,000円
上級セミパーソナル週1回90分・全12回・定員4名55,000円242,000円
ENGLISH COMPANY Premium6ヶ月・オンライン完結入会金を含む990,000円

パーソナル90日は、入会金・教材費・発送事務手数料まで足した一括の合計額643,750円が公式の分割シミュレーションに載っています。

180日は同じ計算で762,550円です。

たしかに安くはありません。

ただ、英語コーチングは3ヶ月50〜60万円台が相場で、突出して高いわけではないというのが55社を見てきた実感です。

教育訓練給付制度で最大10万円戻る

見落とされがちなのが、一般教育訓練給付制度です。

公式によれば、支給されるのは入会金+受講料の20%・最大10万円です。

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対象コース通常給付後
パーソナルトレーニング 90日間616,000円516,000円
パーソナルトレーニング 180日間734,800円634,800円
上級セミパーソナル297,000円237,600円

対象はパーソナル2プランと上級セミパーソナルの3つだけで、初級・中級セミパーソナルは公式の対象一覧に挙がっていません。

この制度を使えば、パーソナル90日は実質516,000円まで下がります。

詳細は公式の教育訓練給付制度ページに出ています。

見落とすと痛い|支払いは銀行振込のみ

金額そのものより、こちらのほうが実害が出ます。

公式FAQに「お支払いは銀行振込のみとなっております。あいにくクレジットカードでのお支払いは承りかねます」と明記されています。

カード払いでポイントを貯める、分割はカード会社に任せるという計画は成立しません。

分割はできますが、1/3/6/8/10/12回の選択制です。

しかも分割回数が受講月数を超えると分割事務手数料(パーソナル3,850円/その他2,200円)がかかります。

教材費(10,000円前後〜25,000円想定)と発送事務手数料2,750円も別途です。

※料金は変更される場合があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。(本記事の情報は2026-08-27時点のものです)

料金は業界相場の範囲。ただし「銀行振込のみ」は事前に知らないと詰む。

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疑い②イングリッシュカンパニーの「3.8倍」「累計30,000人」は盛っていないか

広告でよく見る2つの数字を、注釈まで読んで検証します。

「独学比 最大3.8倍」の根拠

この数字は公式サイトに出ていますが、小さい字で2つの注釈があります。

※1として“A Teacher's Guide to TOEIC Listening and Reading Test Preparing Your Students for Success” より算出が挙げられています。

※2として2016年〜2021年5月時点までの受講生のスコアデータ(n=2442)をもとに作成と書かれています。

比較しているのは受講開始時と卒業時のTOEICスコアです。

つまり、自社データではあるものの、出典・対象人数・期間まで開示されています。

根拠を出さずに「3.8倍」とだけ言うサービスに比べれば、はるかに誠実な部類というのが、審査員としての採点です。

ただし「最大」なので、全員が3.8倍になるという意味ではありません。

「累計30,000人」の注釈がいちばん大事

公式サイトの30,000人という数字には、必ず※が付いています。

中身は「姉妹サービスの受講者数も含む(2025年3月末時点)」です。

姉妹サービスとは、同じ会社が運営するSTRAIL(ストレイル)のことです。

「ENGLISH COMPANY単独で3万人」とは公式も言っていないということになります。

これも、隠していれば誇大表示ですが、自分で※を付けて説明しているので誠実な側です。

数字を疑うなら、数字の大きさではなく※を見るというのが正しい読み方でした。

疑い③イングリッシュカンパニーに「ネイティブ講師がいない」のは手抜きなのか

これも「怪しい」と結びつけられやすいポイントです。

公式FAQにはトレーナーは全員が日本語母語(日本人)で、ネイティブ講師はいないと書かれています。

ただし、これは手抜きではなく設計思想です。

公式が掲げているのは第二言語習得研究(SLA)に基づく高密度学習で、大学・大学院で言語習得を専門に学んだ人がトレーナーになるという立て付けになっています。

公式のトレーナー一覧に掲載されているのは86名で、修士号・英検1級・TESOL・CELTAなどの保有者が実名イニシャルで並んでいます。

弱点を日本語で説明してもらえるほうが、初中級者には効率がいい場面が多いのは事実です。

一方で、「ネイティブと英語で話す時間」は標準では含まれないというのも事実です。

公式にはウィークリー英会話ブースト(月額14,960円)という別料金のオプションで外国人トレーナーとの英会話が用意されているの記載があります。

また、Premiumコースには専任のネイティブトレーナーが付くとされています。

つまり「ネイティブと話せない」は言い過ぎで、「標準では日本人トレーナー、ネイティブ会話は別枠」というのが正確です。

一覧は公式のトレーナー紹介ページで確認できます。

疑い④イングリッシュカンパニーが「効果なし」と言われるのはどういう場合か

「english company 効果ない」という調べ方をする人もいます。

ここは効くか効かないかではなく、どういう条件のときに手応えが出ないかという形で答えます。

公式サイトの設計と、卒業生インタビューの読み方から整理しました。

パターン1|自主学習の1〜1.5時間が取れなかった

ENGLISH COMPANYは、トレーニングだけで完結する設計ではありません。

公式FAQは「一般的な英語コーチングスクールが毎日3〜4時間の自宅学習を課すなか、ENGLISH COMPANYが求めるのは1日1時間〜1時間半程度です」と書いています。

少ないぶん、その1〜1.5時間は前提として組み込まれているという言い方になっています。

ここが週の半分も取れないと、週2回90分のトレーニングだけが残るです。

自主学習の時間を先に確保できるかどうかが、手応えの分かれ目になります。

パターン2|30日で判断せず、3ヶ月後にはじめて測った

返金保証の判断期限は実質30日です。

その30日のあいだに「トレーナーとの相性」「課題の出され方」を自分で評価しなかったと、合わないまま3ヶ月走り切ることになります。

最初の1ヶ月は受講ではなく、審査の期間だと思って過ごすというのが、この設計の使い方です。

パターン3|ゴールがTOEICではなく「話せるようになること」だった

公式が出している実績は、ほとんどがTOEICのスコアで測られています。

卒業生インタビューも、400点台から930点、600点から850点といったスコアの推移が中心です。

第二言語習得研究に基づいて、音声知覚・理解の処理・語彙といった「聞ける・読める」の土台を埋めていく組み立てになっています。

一方で、ネイティブと英語で話し続ける時間は標準の設計には含まれていません。

ゴールが「英会話の量」なら、別料金のオプションを足すか、そもそも別のサービスを見たほうが早いというのが正直なところです。

数字の読み方|「最大3.8倍」は全員の平均ではない

公式の3.8倍は、注釈に「最大」と書かれています。

全員が3.8倍のペースで伸びるというのは、この数字の読み方として誤りです。

卒業生インタビューに載っているのも、会社が選んで掲載している事例です。

公表されている数字は「上振れの実例」として読み、自分の条件に当てはめ直すというのが、55社を見てきた立場での基本姿勢です。

「効果なし」の多くはサービスの黒さではなく、自主学習の時間・判断のタイミング・ゴールのズレで説明がつく。

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疑い⑤イングリッシュカンパニーは途中でやめられるのか|解約・返金・休会を公式で確認した

ここがこの記事でいちばん大事な章です。

「怪しい」と検索する人の不安の本体は、たいてい「入ったあとに抜けられるのか」というのが、55社を見てきて分かったことです。

そして多くの比較記事が書いていないの部分でもあります。

「30日間返金保証」は全額返金ではない

まずここを間違えている記事が非常に多いです。

公式の返金保証ページには、「初回納入分の受講料(入会金・教材費・発送事務手数料・分割事務手数料除く)が返金対象となります」と書かれています。

つまり入会金55,000円・教材費・発送事務手数料2,750円は返ってきません。

「合わなければ全額戻るから安心」と書いてある記事を読んで申し込むと、ここで食い違います。

条件は3つ。1つでも外れると対象外

公式が挙げている条件は次の3つです。

  • ENGLISH COMPANYのサービスを初めて受講する方
  • トレーニングの消化回数が週2回90日なら8回以内/週1回180日なら4回以内
  • 学生割引を利用していない方

「3ヶ月受けてみて、ダメだったから返してもらう」はできないという設計です。

判断の期限は実質1ヶ月と考えておくのが安全です。

手続きは30日以内にスタジオへ来校して書面で行うで、遠方の場合は退会届を30日以内(消印有効)に送る形になっています。

返金は手続き完了後3〜5営業日以内、教材の返却は不要と記載されています。

もう1つ見落としやすいのが、返金保証を使って退会した人の再入会はできないという1文です。

対象はパーソナル2プランだけ。セミパーソナルは対象外

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コース30日間返金保証
パーソナルトレーニング 90日間 対象
パーソナルトレーニング 180日間 対象
初級・中級・上級セミパーソナル 対象外
ENGLISH COMPANY Premium 対象(公式ページに記載あり)

セミパーソナルは料金が安いぶん、返金保証の対象から外れているなので、ここは必ず申込前に確認してください。

原文は公式の30日間返金保証ページにあります。

休会制度は「ございません」と明記されている

仕事が急に忙しくなったとき、止められるのか。

公式FAQの答えは「休会制度はございませんが、パーソナルトレーニングコースでは振替可能期間を受講期間に加えて+90日間ご用意しており、その期間内であれば振替トレーニングをご受講可能です」です。

止めることはできないが、後ろに90日ずらすことはできるという設計です。

振替は1回のトレーニングにつき1回、前日22:00までの連絡が条件です。

セミパーソナルには振替レッスンがなく、欠席回は録画を2週間視聴できる扱いになっています。

3ヶ月の繁忙期が読めている人なら、この設計は現実的です。

逆に出張や転勤が突然入る人は、ここが最大のリスクになります。

⚠️ 潰せなかった|返金保証以外の中途解約の規定が見つからない

ここは正直に書きます。

30日を過ぎたあとに途中でやめたい場合、いくら戻るのか(あるいは戻らないのか)というルールを、私は公式サイト上で見つけられませんでした。

これは「規定が存在しない」という意味ではありません。

契約書や利用規約の側にあるはずなので、無料体験の場で「30日を過ぎてから解約したらどうなりますか」と口頭で聞き、書面をもらうというのが正しい対応です。

ここを曖昧にしたまま60万円を振り込むと、後悔する確率がいちばん高いになります。

返るのは初回納入分の受講料だけ。休会は無し。30日超の中途解約は公式サイトに記載が見つからないので、必ず口頭で確認。

疑い⑥イングリッシュカンパニーに「しつこい勧誘」はあるのか|無料体験の中身を公式で確認した

無料体験に申し込む手が止まる理由は、たいていこれです。

公式に書かれている無料体験の中身は次のとおりです。

  • 所要時間は90分
  • 流れは①アンケート記入 ②ヒアリング ③トレーニング体験 ④サービス説明 ⑤今後の学習アドバイス
  • 担当するのは現役のパーソナルトレーナー
  • 対象はパーソナルトレーニングコース(セミパーソナルは無料体験の対象外)

「④サービス説明」=有料コースの案内が、はっきり工程に入っている点は正直だと思います。

英会話スクールの無料体験で、最後に案内が無いところは存在しません。

案内があること自体は怪しさではなく、案内が無いと言い張るほうが不自然というのが、55社を見てきた結論です。

その場で決める必要はなく、断って帰れば費用は一切かかりません。

なお公式には「ほかの英語スクールに勤務されている方のお申し込みはご遠慮ください」という注記もあります。

申込は公式の無料体験申込ページから、または電話(03-6261-7083/平日10時-21時、土日祝10時-19時)で受け付けています。

イングリッシュカンパニーで申込前に確かめたい3つのこと

ここまで「シロ」と書いてきましたが、申込前に自分で確かめておきたいことも残っています。

公式サイトに答えが載っていないのは、次の3つです。

スクロールできます
公式サイトに載っていないこと状況どうすればいいか
特定商取引法に基づく表記のページ公式サイト上に単独ページが見当たらない(2026-08-27時点)会社概要と特商法表記は別物。契約前に書面で受け取る
学生割引の割引額・適用条件「学割あり」とだけ記載され、金額と条件の記載が見つからない学生なら無料体験で必ず金額を聞く
法人向け ENGLISH COMPANY for biz の料金全5コースとも金額の記載なし(「ご予算に合わせてご提案」)法人導入なら見積を取るしかない

特商法表記の単独ページが見つからないというのは、審査項目として減点対象です。

ただし、これを「詐欺の証拠」と言い切るのは行き過ぎです。

会社概要・所在地・代表者名・電話番号・返金条件は、すべて公式サイト上で実名と数字で公開されているからです。

情報は出ているが、法定の1枚が見当たらないというのが公平な採点です。

契約時には必ず書面が交付されるはずなので、その場で受け取り、中途解約の条項を自分の目で読むというのが実務上の正解です。

55社見た審査員によるイングリッシュカンパニーの最終採点|10項目

最後に、いつも使っている10項目で採点します。

◎=業界上位、○=標準、△=要確認、という基準です。

スクロールできます
採点項目評価根拠
運営会社の透明性◎上場企業グループ。株主変更を実名・日付つきでプレスリリース公開
料金の開示◎全コースの税込金額と分割シミュレーションを公開
効果の根拠の出し方◎3.8倍の出典・n数・期間を注釈で開示
指導者の質の開示◎トレーナー86名を掲載。学位・資格まで公開
教室・拠点○恵比寿・新宿・銀座・神田・梅田・神戸・四条烏丸の7拠点+オンライン完結可
学習負荷の現実性◎自主学習1日1〜1.5時間。一般的なコーチングの半分以下と明記
支払いの柔軟性△銀行振込のみ。クレジットカード不可
返金保証△対象はパーソナル2プランのみ。返るのは初回納入分の受講料だけ
休会・中断△休会制度なし。+90日の振替で吸収する設計
法定表記△特商法表記の単独ページが公式サイト上に見当たらない

◎が5つ、○が1つ、△が4つ。

中身と情報開示は業界の上位、事務まわりの柔軟性が弱いという形です。

「怪しい」という言葉が指すような、実体が不明で連絡がつかないサービスではありません。

引っかかるのは全部、申込前に聞けば解消できる事務条件です。

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イングリッシュカンパニーは「やめとけ」が当たる人と、向いている人

怪しいかどうかと、自分に合うかどうかは別問題です。

公式の条件から機械的に判断すると、こうなります。

やめておいたほうがいい人

  • クレジットカードでしか払えない人(銀行振込のみ)
  • 3ヶ月のうちに長期出張や転勤が入る可能性が高い人(休会制度がない)
  • 「合わなければ全額返してもらえる」前提で申し込もうとしている人(返るのは初回納入分の受講料だけ)
  • 自主学習を1日1時間も取れない人(1日1〜1.5時間が前提設計)
  • ネイティブと英語で話す時間そのものが目的の人(標準は日本人トレーナー)

向いている人

  • 独学で伸び悩んでいて、何をやるべきかを診断してほしい人
  • 学習時間を増やせないぶん、効率で伸ばしたい人
  • 弱点の説明を日本語で理解したい初中級者
  • 教育訓練給付制度が使えて、実質負担を10万円下げられる人
  • 30日以内に「合う/合わない」を自分で判断できる人

怪しいかを悩む時間より、自分が上の「やめておいたほうがいい人」に当てはまるかを見るほうが早いというのが、この記事の実用的な結論です。

90分の無料体験は、そこを確かめるために使うのがいちばん賢い使い方です。

イングリッシュカンパニーが怪しいか不安な人のよくある質問

運営会社が変わったと聞きました。今までの受講に影響はありますか。

公式のプレスリリースには「社名変更後もサービス内容に変更はなく、引き続き同様のサービスを提供してまいります」と明記されています(2026年4月28日付)。ENGLISH COMPANY/STRAIL/for biz/大学受験部/シャドプラスの5サービスが対象として名前を挙げられています。

ベネッセからプログリットに変わったのは不安材料ではないですか。

審査員としての評価は逆です。プログリットは証券コード9560の上場企業で、情報開示の義務がある会社です。株主が誰から誰に変わったかを実名と日付つきでプレスリリースに残している点は、加点材料と見ています。

本当に全額返金してもらえますか。

いいえ。公式には「初回納入分の受講料(入会金・教材費・発送事務手数料・分割事務手数料除く)が返金対象」と書かれています。入会金55,000円などは戻りません。また対象はパーソナルトレーニングコースのみで、セミパーソナルは対象外です。

途中で忙しくなったら休会できますか。

公式FAQに「休会制度はございません」と明記されています。ただしパーソナルトレーニングコースは、受講期間に加えて+90日間の振替可能期間が用意されています。止めるのではなく、後ろにずらす設計です。

30日を過ぎてから解約したら、お金はどうなりますか。

そのルールを公式サイト上で見つけることができませんでした。規定が存在しないという意味ではなく、契約書や利用規約の側にあると考えられます。無料体験の場で必ず口頭で確認し、書面で受け取ってください。

クレジットカードで払えますか。

払えません。公式FAQに「お支払いは銀行振込のみとなっております」と明記されています。分割は1/3/6/8/10/12回から選べますが、受講月数を超える回数にすると分割事務手数料がかかります。

ネイティブ講師はいないのですか。

トレーナーは全員が日本語母語で、標準ではネイティブ講師はいません。ただし別料金のウィークリー英会話ブースト(月額14,960円)で外国人トレーナーとの英会話が用意されており、Premiumコースには専任ネイティブトレーナーが付くとされています。

無料体験だけ受けて帰っても大丈夫ですか。

大丈夫です。公式に記載されている無料体験の流れは90分・5ステップで、最後にサービス説明が入ります。案内はありますが、その場で決める必要はなく、参加費や追加費用は一切かかりません。

英語コーチングを比べて選びたい方は、おすすめの英語コーチングを1本の記事にまとめています。↓

まとめ|イングリッシュカンパニーは怪しいのか

7つの疑いを公式サイトの一次情報で1つずつ検証しました。

結論は、ENGLISH COMPANYは怪しいサービスではないです。

会社の実体・料金・効果の根拠・トレーナーの経歴は、いずれも実名と数字で公開されています。

2026年の社名変更も、隠れた不祥事ではなく上場企業グループへの参画でした。

一方で、返金の範囲・休会の不在・中途解約の記載が無いことだけは、申し込む前に必ず自分で確認してください。

この3つを知らずに払うと、サービスが良くても「聞いてない」と後悔します。

逆に言えば、この3つさえ潰しておけば、怪しさで迷う理由はもう無いというのが、55社を見てきた立場での最終判定です。

確認する場所は決まっていて、90分の無料体験の最後、サービス説明のときです。

料金・返金・解約の3点を聞いて、書面をもらう。

それだけで、この記事で残ったグレーは全部消えます。

※料金は変更される場合があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。(本記事の情報は2026-08-27時点のものです)

公式サイトはENGLISH COMPANY公式サイトです。

\体験授業は約90分・費用0円/

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