トライズの料金は、スピーキング本科12ヶ月の一括払いで874,000円(税抜)~、961,400円(税込)~です。
6ヶ月なら708,000円(税抜)/778,800円(税込)、3ヶ月のスキルアップコースは502,120円(税抜)/552,332円(税込)、TOEIC L&R対策専用コース2ヶ月は340,800円(税抜)/374,880円(税込)です。
この記事の判断軸は「総額」ではなく「1時間あたりいくら払っているか」です。
確認日は2026年9月8日、確認先はトライズ公式サイトの料金ページとスピーキング本科ページです。

【この記事を書いた人:高正熊生】オンライン英会話の受講&取材経験は合計50社以上・TOEIC920・英検準一級・VERSANT50・留学(大学/語学/ワーホリ)・外資系/海外勤務経験あり・海外在住歴12年・シャドテンアンバサダー(シャドーイング歴1年以上)X(旧Twitter)・YouTube・note
【結論】トライズの料金は12ヶ月一括で961,400円(税込)から
英語サービスを55社見てきた評価軸で、公開されている一次情報だけを採点します。
最初にいちばん知りたい数字を置きます。
トライズの主力コース「スピーキング本科」12ヶ月プランは、874,000円(税抜)~/961,400円(税込)~です。
この「~」は公式ページに実際に付いている記号です。
公式の料金ページには「受講月数やレッスン回数などで料金は変動します」と明記されています。
つまり961,400円は下限であって、レッスン回数を増やせば上がります。
- スピーキング本科12ヶ月=874,000円(税抜)~/961,400円(税込)~
- スピーキング本科6ヶ月=708,000円(税抜)/778,800円(税込)
- スキルアップコース3ヶ月=502,120円(税抜)/552,332円(税込)
- TOEIC L&R対策専用コース2ヶ月=340,800円(税抜)/374,880円(税込)
いずれも2026年9月8日にトライズの料金ページに掲載されていた「特別割引適用の料金」です。
価格は改定されますので、申し込む前に必ず同じページを自分の目で見てください。
この記事では、この総額をそのまま比べません。
英語スクールの総額は受講期間が違えば比べようがないからです。
後の見出しで、公式が出している学習時間とレッスン回数を使って1時間単価に直します。
料金の読み方そのものを先に押さえたい方は英会話スクールの料金の見方も合わせてどうぞ。
トライズの料金プランを公式ページの表記どおりに並べる
まず、公式ページの数字を加工せずに並べます。
加工前の表を持っておくと、後で他社と比べるときに戻る場所ができます。
| コース | 期間 | 税抜 | 税込 | 公式の「一括払いなら」表記 |
|---|---|---|---|---|
| スピーキング本科 | 12ヶ月 | 874,000円~ | 961,400円~ | 72,833円/月 |
| スピーキング本科 | 6ヶ月 | 708,000円 | 778,800円 | 118,000円/月 |
| スキルアップコース | 3ヶ月 | 502,120円 | 552,332円 | 167,373円/月 |
| TOEIC L&R対策専用コース | 2ヶ月 | 340,800円 | 374,880円 | 170,400円/月 |
表の右端は、公式ページにそのまま書かれている表記です。
この列は後でひっかかる人が多いので、次の見出しで正体を確かめます。
なお公式ページには「一括払いなら最大37万円割引」という案内も出ています。
つまり上の表の金額は、すでに一括払いの割引が効いた状態の提示だと読むのが自然です。
月払いを選んだ場合にいくらになるのかは、料金ページに金額として掲載されていません。
月払いの実額は公式ページで確認できませんでした。
最新の月払い金額はトライズの無料カウンセリングで直接確認してください。
コースの全体像はコース一覧ページにまとまっています。
トライズの「一括払いなら◯◯円/月」という表記の正体
公式ページの「一括払いなら・・・72,833円/月」を、毎月払う金額だと読んでしまうと判断を誤ります。
電卓を叩けば、この数字が何なのかはすぐ分かります。
| コース・期間 | 税抜総額 | ÷ 受講月数 | 公式の月表記 |
|---|---|---|---|
| スピーキング本科12ヶ月 | 874,000円 | 874,000 ÷ 12 = 72,833.3 | 72,833円/月 |
| スピーキング本科6ヶ月 | 708,000円 | 708,000 ÷ 6 = 118,000 | 118,000円/月 |
| スキルアップコース3ヶ月 | 502,120円 | 502,120 ÷ 3 = 167,373.3 | 167,373円/月 |
| TOEIC対策2ヶ月 | 340,800円 | 340,800 ÷ 2 = 170,400 | 170,400円/月 |
4つとも、税抜の総額を受講月数で割った数字と1円単位で一致しました。
つまりこれは分割払いの月額ではなく、一括で払った総額を月数で割った参考値です。
しかも割っているのは税抜額です。
税込961,400円を12で割ると80,116円台になり、公式表記の72,833円とは7,000円以上ずれます。
比較サイトの表を眺めるときは、その月額が税込か税抜か、総額の月割りか実際の分割払いかを必ず見分けてください。
ここを混ぜると、同じサービスでも印象が1万円近く動きます。
採点者として言えば、この表記自体は公式が「一括払いなら」と条件を明示しているので不当ではありません。
ただし読み手側が誤読しやすい形なので、自分で割り直す習慣を持っておくのが安全です。
トライズの料金を1時間単価に直す計算
総額では他社と比べられないので、1時間あたりの金額に直します。
割る側の分母は、私が勝手に置いた数字ではありません。
トライズが自分で公開している学習時間の基準を分母に使います。
公式のスピーキング本科ページには「1年1,000時間の英語学習」と書かれています。
また教育訓練給付制度のページには、修了認定基準として学習時間の下限が示されています。
- スピーキング本科12ヶ月=修了時点で800時間以上の学習時間
- スピーキング本科6ヶ月=修了時点で400時間以上の学習時間
- TOEIC L&R対策プログラム2ヶ月=修了時点で130時間以上の学習時間
- その他コース3ヶ月=修了時点で180時間以上の学習時間
この2つを分母にして、税込総額を割ったのが次の表です。
| コース・期間 | 税込総額 | 分母(公式の時間基準) | 1時間あたり |
|---|---|---|---|
| スピーキング本科12ヶ月 | 961,400円 | 1,000時間(公式の学習量の目安) | 約961円 |
| スピーキング本科12ヶ月 | 961,400円 | 800時間(修了認定の下限) | 約1,202円 |
| スピーキング本科6ヶ月 | 778,800円 | 400時間(修了認定の下限) | 1,947円 |
| スキルアップコース3ヶ月 | 552,332円 | 180時間(修了認定の下限) | 約3,069円 |
| TOEIC対策2ヶ月 | 374,880円 | 130時間(修了認定の下限) | 約2,884円 |
この表の「1時間あたり」は当記事が割り算した数値で、公式サイトに掲載されている金額ではありません。
採点の目線でいちばん重要なのは、12ヶ月の961円という数字の意味です。
これは自習も含めた総学習時間で割った値です。
マンツーマンのレッスンだけを1時間961円で受けられるという意味ではありません。
自習時間まで含めた「伴走つきの学習時間」の単価だと読んでください。
逆に言えば、自習を積まない人ほどこの単価は跳ね上がります。
1日3時間の学習ができない生活なら、12ヶ月プランの単価優位は成立しません。
短期に振るか長期に振るかの考え方は短期集中型の英語スクールの選び方でも整理しています。
トライズの料金を1レッスン単価に直す計算
次に、自習を含まないレッスンだけの単価を出します。
公式ページに載っているレッスン回数を分母にします。
スピーキング本科は専属ネイティブコーチによる週3回、年間144回のプライベートレッスンが基本プランです。
1回は25分です。
料金ページのプログラム内容欄にも、コースごとのレッスン回数が明記されています。
| コース・期間 | 税込総額 | プライベートレッスン回数 | 1回あたり | 1回の長さ |
|---|---|---|---|---|
| スピーキング本科12ヶ月 | 961,400円 | 全144回(週3回プラン) | 約6,676円 | 25分 |
| スピーキング本科6ヶ月 | 778,800円 | 全72回(週3回プラン) | 約10,817円 | 25分 |
| スキルアップコース3ヶ月 | 552,332円 | 全36回 | 約15,343円 | 25分 |
1回25分で約6,676円は、レッスン単体で見れば安い水準ではありません。
ただしトライズの料金にはレッスン以外のものが含まれています。
料金ページに書かれている12ヶ月プランの内訳は次のとおりです。
- プライベートレッスン 全0~144回(任意)
- プログレスチェック(面談) 全24回
- シミュレーション学習 全96回
- スピーキング学習 全288回
- リスニング学習 全288回
- レッスンの復習と予習 全144回
- フィードバックメール 全240回
- 英語テスト 全13回
- 学習報告システム 常時利用可
144回のレッスンは25分×144回で合計60時間にしかなりません。
つまり1,000時間のうち940時間は自習で、そこを支えるのが面談・学習報告・フィードバックメールです。
この構造を理解しないまま「レッスン単価が高い」と切り捨てると、判断を誤ります。
逆に、伴走が不要で自分で回せる人にとっては、その部分が余剰コストになります。
トライズの料金を10項目で採点する
公開されている一次情報だけで、料金まわりを10項目に分けて採点します。
採点対象は「価格の妥当性」ではなく「価格情報の透明さと、払う前に確認できる度合い」です。
高いか安いかは目標によって変わるので、私は点を付けません。
| # | 採点項目 | 判定 | 根拠(2026年9月8日時点の公式表記) |
|---|---|---|---|
| 1 | 総額が公式サイトに出ているか | ○ | 料金ページに税抜・税込の両方を掲載 |
| 2 | 税込表記があるか | ○ | 全コースで税抜と税込を併記 |
| 3 | 月額表記の条件が書かれているか | △ | 「一括払いなら」と条件付きだが総額の月割り |
| 4 | 月払いの実額が出ているか | × | 月払いの金額は料金ページに掲載なし |
| 5 | 入会金の有無が明記されているか | × | 料金ページに入会金の記載を確認できず |
| 6 | レッスン回数が明記されているか | ○ | コースごとに全◯回まで記載 |
| 7 | 教材費の扱いが分かるか | △ | 市販教材を使用と記載、金額の記載は確認できず |
| 8 | 返金条件が公開されているか | ○ | 特定商取引法に基づく表示に算定式まで記載 |
| 9 | 解約手数料の額が公開されているか | ○ | 50,000円または契約残額の20%の低い方と明記 |
| 10 | 公的な補助の対象が明記されているか | ○ | 教育訓練給付制度の対象コースと条件を掲載 |
×が付いた入会金と月払い額は、無料カウンセリングで必ず聞くべき2点です。
特に5番の入会金は、総額の見え方を変えるので優先度が高い項目です。
トライズの特定商取引法に基づく表示には、中途解約の算定式の中に「入会金をレッスン受講期間の月数で除して得た額」という文言があります。
算定式に入会金が登場するということは、入会金が存在する契約形態があると読むのが自然です。
金額は公式サイトで確認できませんでした。
ここは推測せず、カウンセリングで「入会金はいくらか、上の総額に含まれているか」を確認してください。
トライズの一括払いと月払いで消えるもの
料金の話で最も見落とされやすいのがここです。
トライズは支払い方法によって、料金だけでなく保証の中身まで変わります。
公式のスピーキング本科ページに、支払い方法ごとの対応表が掲載されています。
| 項目 | 一括払い | 月払い |
|---|---|---|
| 受講期間 | 12ヶ月または6ヶ月 | 1ヶ月単位 |
| お支払回数 | 1回 | 毎月1回 |
| 特別割引の適用 | ○ | × |
| レッスン振替制度 | ○ | × |
| 全額返金保証 | ○ | × |
| 途中解約保証 | ○ | × |
| 無料延長保証 | ○ | × |
表のとおり、月払いを選ぶと割引も保証も付きません。
月払いは初期費用を抑える代わりに、返金保証と割引を手放す選択になります。
どちらが正解ということはありません。
ただし「とりあえず月払いで様子を見る」という発想は、この表を見ると成立しにくくなります。
様子を見るための保証こそが、一括払い側に付いているからです。
支払い方法については、公式よくあるご質問に「銀行振込による一括払い」「一部のコースを除き口座振替による月払い」「クレジットカードは利用不可」と書かれています。
一方で特定商取引法に基づく表示の側には、クレジットカード支払い(Visa、Master、JCB、AMEX)という記載もあります。
公式サイト内で支払い方法の記述が分かれているので、決済手段はカウンセリングで確定させてください。
分割払いを前提に予算を組む人ほど、ここは先に潰しておくべき論点です。
トライズの料金を実質で下げる教育訓練給付制度
トライズの一部コースは、一般教育訓練給付制度の対象です。
一般教育訓練給付制度は、条件を満たした人が指定講座を修了すると受講料の20%(最大10万円)がハローワークから支給される制度です。
これはトライズの教育訓練給付制度ページに明記されています。
対象は雇用保険の加入期間が一定を満たしている人です。
- 初めて利用する場合=雇用保険加入期間が満1年以上
- 利用したことがある場合=前回の受講開始日より3年以上、かつ前回の支給決定日より3年以上経過
対象コースはスピーキング本科(6ヶ月・12ヶ月)、TOEIC(2ヶ月)、その他コース(3ヶ月)です。
対象プランは「専属コーチのレッスン週3回プラン」に限られ、レッスン特化コースは適用対象外です。
レッスン回数を減らして料金を下げると、給付の対象から外れる可能性があるということです。
修了認定基準も公開されています。
| コース | 学習時間の下限 | 休会 | テスト |
|---|---|---|---|
| スピーキング本科12ヶ月 | 修了時点で800時間以上 | 3ヶ月以上休会していないこと | 受講開始前と修了月にVERSANT等を受験 |
| スピーキング本科6ヶ月 | 修了時点で400時間以上 | 3ヶ月以上休会していないこと | 受講開始前と修了月にVERSANT等を受験 |
| TOEIC L&R対策プログラム2ヶ月 | 修了時点で130時間以上 | ― | TOEIC L&R IPテストを定められたタイミングで受験 |
| その他コース3ヶ月 | 修了時点で180時間以上 | ― | 受講開始前と修了月にVERSANT等を受験 |
参考までに、支給上限の10万円が満額出た場合の単価を計算しておきます。
スピーキング本科12ヶ月なら961,400円-100,000円=861,400円、1,000時間で割ると約861円です。
6ヶ月なら778,800円-100,000円=678,800円、400時間で割って1,697円になります。
TOEIC対策2ヶ月は受講料が50万円未満なので、20%の74,976円が上限側の目安になります。
ただし給付の対象経費を税込で見るか税抜で見るかは公式ページに書かれていません。
上の計算は税込額から引いた参考値なので、実額はハローワークとトライズの双方に確認してください。
公式ページには、割引キャンペーンで値引きされた分と、会社が負担した分は給付対象外という注意書きもあります。
申請の期限は受講修了日の翌日から1ヶ月以内です。
加えて公式よくあるご質問では、給与所得者の特定支出控除の利用にも触れています。
制度の内容そのものは国税庁のNo.1415 給与所得者の特定支出控除が一次ソースです。
トライズの解約・返金で確認する項目
料金を語るなら、途中でやめたときにいくら戻るかまで見るべきです。
英会話教室は特定商取引法の特定継続的役務提供にあたる取引です。
法律の条文はe-Gov法令検索の特定商取引に関する法律、制度の解説は消費者庁の特定商取引法のページで読めます。
トライズの特定商取引法に基づく表示には、返金の算定式まで書かれています。
2026年9月8日時点の記載を整理すると次のとおりです。
- クーリング・オフ=約款を受領した日から起算して8日を経過するまで、書面または電子メールで契約の解除ができる
- 全額返金保証=受講開始から2回目の月受講開始日付の1日前までに退会手続きを完了した場合、支払った費用の全額を返金(適用は1回限り)
- 中途解約=特定商取引法第49条の定めに従い、支払った全額からコンサルティング費・消化済み月額受講料・解約手数料を差し引いた額を返金
解約手数料は50,000円または契約残額の20%に相当する額のいずれか低い額と明記されています。
振込手数料は会社負担と書かれています。
ここで注意したい点が1つあります。
料金ページの全額返金保証は「受講開始から1ヶ月以内にご退会された場合」と書かれています。
特定商取引法に基づく表示では「2回目の月受講開始日付の1日前まで」と書かれています。
同じ保証でも、ページによって期限の書き方が違います。
契約書と約款に書かれた日付がすべてなので、申込前に書面で確認してください。
解約まわりの一般的な確認手順は英会話スクールの解約と返金の確認手順にまとめています。
トライズが向いている人・向いていない人
ここまでの数字から、料金面で釣り合う人と釣り合わない人を分けます。
判断の軸は「1日3時間の学習時間を12ヶ月確保できるか」の一点です。
料金に見合う可能性が高い人
- 1日3時間・1年1,000時間という学習量を生活に組み込める人
- 自習の量を管理してもらうことに価値を感じる人
- 雇用保険の加入期間を満たしていて、教育訓練給付制度を使える人
- 一括払いができ、割引と保証をまとめて受け取りたい人
- レッスンだけでなく面談・学習報告・フィードバックまで含めて欲しい人
料金が割高になりやすい人
- 学習時間を1日1時間以下しか取れない人(1時間単価が跳ね上がる)
- 自習の管理は自分でできて、話す場だけが欲しい人
- 月払いで始めたい人(割引と保証が付かない)
- レッスン回数を減らして安くしたい人(給付の対象プランから外れる可能性がある)
- 受講開始時期を急ぐ人(公式FAQに入金から初回コンサルティングまで1~2週間とある)
公式FAQによれば、受講生の53.6%は入会前は英語初心者、77.9%はビジネスパーソンです。
また1年間のプログラムを96.1%の受講生が継続していると記載されています。
これらは自己申告の数値なので、算出方法まではカウンセリングで聞いておくと安心です。
受講生の50%以上がオンラインのみで受講しているという記載もあります。
通学の可否は料金に影響しないので、住んでいる場所は判断材料から外して構いません。
トライズの無料カウンセリングで確認する5項目
採点で×と△が付いた箇所は、無料カウンセリングで潰せます。
公式無料カウンセリングのページによれば、所要時間は60分ほど、申込手続きを行う場合は90分ほどです。
聞くことを紙に書いて持っていくと、60分で全部確認できます。
- 入会金はあるか、あるなら金額はいくらか、提示された総額に含まれているか
- 月払いにした場合の月額はいくらか、総額は一括払いといくら差が出るか
- 教材費は別途かかるか、年間でおよその金額はいくらか
- 自分が教育訓練給付制度の対象になるか、対象経費は税込か税抜か
- 全額返金保証の期限は契約書上いつまでか、その日付を書面で示してほしい
5番目は必ず日付で答えてもらってください。
「1ヶ月以内」と「2回目の月受講開始日の1日前」は、契約日によっては数日ずれます。
公式ページには無理な勧誘はしないと明記されています。
また、スクールでの予約をオンラインに変更することも可能と案内されています。
2026年9月8日時点では、9月10日までの無料カウンセリング参加者にVERSANT受験IDとリスニング学習マニュアルを進呈する案内が出ていました。
この種の特典は期限で終わるので、最新の条件は公式ページで確認してください。
何を聞くべきかの一般論は無料体験・無料カウンセリングで聞くことにまとめてあります。
トライズと他の英語コーチングを比べるときの基準
他社と並べるときに、総額だけを横に並べても意味がありません。
受講期間が違うサービスを総額で比べるのは、容量の違う商品を値札だけで比べるのと同じです。
比較するなら、次の4つの数字を全社分そろえてください。
- 税込の総額(税抜だけの提示なら1.1倍して自分でそろえる)
- 契約に含まれるマンツーマンレッスンの総分数(回数×1回の長さ)
- サービス側が想定している総学習時間(自習を含む)
- 途中解約したときの解約手数料の上限
トライズの場合、この4つは次のようになります。
| 比較の軸 | スピーキング本科12ヶ月の数値 | 出典 |
|---|---|---|
| 税込総額 | 961,400円~ | 料金ページ |
| マンツーマンの総分数 | 25分×144回=3,600分(60時間) | スピーキング本科ページ |
| 想定する総学習時間 | 1年1,000時間 | スピーキング本科ページ |
| 解約手数料の上限 | 50,000円または契約残額の20%の低い方 | 特定商取引法に基づく表示 |
この4行を他社分も作れば、どこが高いのかではなく、何にお金を払っているのかが見えます。
トライズの特徴は、レッスン時間が突出して長いわけではない点にあります。
60時間のマンツーマンに対して、想定学習時間は1,000時間です。
公式よくあるご質問でも「1ヶ月で100時間弱」の学習を行うと説明されています。
つまり支払っている金額の多くは、自習940時間を止めないための仕組みに対するものです。
その仕組みに価値を感じないなら、レッスン単価の安いサービスのほうが合理的です。
逆に、これまで独学で3回以上挫折しているなら、その仕組みに払う意味は出てきます。
トライズを3か月続けたときに測る指標
払った金額が回収できているかは、感覚ではなく数字で見ます。
トライズは月1回VERSANTと指定のアセスメントテストを受験する設計になっています。
これは公式のスピーキング本科ページに記載されています。
つまり自分で測定手段を用意しなくても、スコアの推移が毎月手に入ります。
3か月時点で見るべき数字を挙げます。
| 測る対象 | 見方 | 公式に記載のある関連数値 |
|---|---|---|
| 学習時間の累計 | 月100時間弱のペースに乗っているか | 1ヶ月で100時間弱/1年1,000時間 |
| VERSANTスコア | 受講前との差を点で見る | 無料延長保証の規定スコアは47点・53点・58点 |
| レッスン消化率 | 予約した回数を実際に受けられているか | 振替は受講月数×1回・最大12回 |
| 面談の実施回数 | 隔週1回のプログレスチェックが回っているか | プログレスチェックは隔週1回 |
| 休会日数 | 給付を狙うなら3ヶ月以上休会していないか | 修了認定基準に記載 |
無料延長保証の規定スコアは、入会時のVERSANTスコアで変わります。
- 入会時40点以下=規定スコア47点
- 入会時41~46点=規定スコア53点
- 入会時47点以上=規定スコア58点
延長保証の適用には、毎日の学習報告・800時間以上の学習達成・規定テストの毎月受験・3ヶ月以上の休会なし・12ヶ月一括払いの5条件がそろう必要があります。
条件が細かいので、狙うなら初月からチェックリストにして管理してください。
3か月で学習時間が想定の半分以下なら、その時点で単価は倍になっています。
続けるかどうかの判断は、スコアではなく学習時間の実績で先に下すのが現実的です。
トライズの口コミを読むときの採点方法
料金の判断に口コミを使うなら、読み方を決めてから読んでください。
金額に関する書き込みは、受講した年・コース・受講期間の3つが揃っていないと比較に使えません。
トライズは料金ページに「受講月数やレッスン回数などで料金は変動します」と明記しています。
同じコース名でもレッスン回数が違えば金額が違うということです。
したがって、金額だけが書かれた書き込みは判断材料になりません。
私が料金の口コミを見るときに使う採点項目は次の4つです。
- いつの契約か(年月が書かれているか)
- どのコース・何ヶ月・レッスン週何回か
- 税込か税抜か、一括払いか月払いか
- 教育訓練給付制度を使ったかどうか
この4つのうち2つ以上が欠けている書き込みは、金額の参考にしないと決めておくと迷いません。
高すぎるという声も安いという声も、条件が違えば両方成り立つからです。
なお、料金以外の内容についても同じ姿勢で読みます。
学習時間を確保できたかどうかが書かれていない満足・不満は、料金の妥当性の材料にはなりません。
最終的には、自分の生活で週何時間取れるかという1点に戻ってきます。
トライズについてよくある質問
公式サイトで確認できた範囲で、料金まわりの質問に答えます。
以下はすべて2026年9月8日時点の公式表記に基づく回答です。
トライズの料金はいくらですか?
スピーキング本科12ヶ月が874,000円(税抜)~/961,400円(税込)~、6ヶ月が708,000円(税抜)/778,800円(税込)です。スキルアップコース3ヶ月は502,120円(税抜)/552,332円(税込)、TOEIC L&R対策専用コース2ヶ月は340,800円(税抜)/374,880円(税込)と公式の料金ページに掲載されています(2026年9月8日確認)。受講月数やレッスン回数で変動します。
トライズに入会金はかかりますか?
入会金の金額は公式サイトで確認できませんでした。ただし特定商取引法に基づく表示の中途解約の算定式に「入会金をレッスン受講期間の月数で除して得た額」という文言があるため、入会金が設定されている契約形態があると読めます。金額と、提示された総額に含まれるかどうかは無料カウンセリングで確認してください。
トライズは分割払いやクレジットカードに対応していますか?
公式のよくあるご質問には、銀行振込による一括払いと、一部のコースを除く口座振替による月払いが利用でき、クレジットカードは利用できないと記載されています。一方で特定商取引法に基づく表示にはクレジットカード支払い(Visa、Master、JCB、AMEX)の記載もあります。記述が分かれているため、決済手段はカウンセリングで確定させてください。
トライズで教育訓練給付制度は使えますか?
スピーキング本科(6ヶ月・12ヶ月)、TOEIC(2ヶ月)、その他コース(3ヶ月)が一般教育訓練給付制度の対象で、対象プランは専属コーチのレッスン週3回プランです。レッスン特化コースは対象外です。支給額は受講料の20%(最大10万円)で、雇用保険の加入期間などの支給要件があります。詳細はハローワークでご確認ください。
トライズを途中でやめたらお金は戻りますか?
特定商取引法に基づく表示によれば、約款を受領した日から起算して8日を経過するまでは書面または電子メールでクーリング・オフができます。それ以降は特定商取引法第49条に従い、支払った全額からコンサルティング費・消化済み月額受講料・解約手数料(50,000円または契約残額の20%のいずれか低い額)を差し引いた額が返金されると記載されています。
トライズの全額返金保証はいつまでですか?
料金ページには「受講開始から1ヶ月以内にご退会された場合」、特定商取引法に基づく表示には「ご受講開始から2回目の月受講開始日付の1日前まで」と記載されています。適用は1回限りで、支払い方法の対応表では一括払いのみが対象です。契約日によって数日ずれるため、実際の期限は契約書と約款で日付を確認してください。
トライズは1時間あたりいくらになりますか?
当記事の計算では、スピーキング本科12ヶ月の961,400円(税込)を公式が掲げる1年1,000時間で割ると約961円、教育訓練給付制度の修了認定基準である800時間で割ると約1,202円です。これは自習を含む総学習時間で割った参考値で、公式サイトに掲載されている金額ではありません。
トライズの料金のまとめ
最後に、判断に使う数字だけを残します。
トライズのスピーキング本科12ヶ月は961,400円(税込)~、1年1,000時間で割ると1時間あたり約961円です。
6ヶ月は778,800円(税込)、3ヶ月のスキルアップコースは552,332円(税込)、TOEIC対策2ヶ月は374,880円(税込)です。
公式の「一括払いなら◯◯円/月」は、税抜総額を受講月数で割った参考値でした。
月払いを選ぶと、特別割引・レッスン振替・全額返金保証・途中解約保証・無料延長保証がすべて付きません。
教育訓練給付制度を使えば受講料の20%(最大10万円)が戻る可能性がありますが、レッスン週3回プランであることと修了認定基準の達成が条件です。
解約時の手数料は50,000円または契約残額の20%の低い方と公開されています。
入会金の額と月払いの実額だけは公式サイトで確認できませんでした。
この2点を無料カウンセリングで潰せば、料金の判断材料はそろいます。
最後にもう一度だけ書いておきます。
トライズの単価の低さは、1日3時間の学習を続けられることが前提です。
その前提が崩れると、同じ961,400円が別の意味を持ちます。
まず自分の週あたりの可処分時間を数えてから、金額を見てください。
この記事の内容は2026年9月8日に公式サイトと公的機関の資料で確認したものです。料金や条件は変わりますので、最新の情報は公式ページでご確認ください。


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