【結論】QQEnglishの料金は月3,280円(税込)から。1レッスン単価は約499円〜820円(税込)
QQEnglishの料金は、月4回(200ポイント)3,280円(税込)から、月30回(1,500ポイント)14,980円(税込)までの4プランです。
1レッスンあたりに直すと、50ポイントの教師を選んだ場合で約499円〜820円(税込)になります。
この記事の判断軸は3つです。
①月額そのものではなく「1レッスン単価」で比べる、②単価は選ぶ教師のポイントで動く、③使い切れなかったポイントは翌月に繰り越せない。
確認日は2026年9月11日、出典はQQEnglish公式・料金プランです。
オンライン英会話の料金比較でいちばん多い事故は、月額だけを横に並べて「こちらのほうが安い」と決めてしまうことです。
QQEnglishは月額いくらではなく、毎月ポイントが配られて、そのポイントで教師を予約するという仕組みで動いています。
同じ月額を払っていても、選ぶ教師によって受けられる回数が変わります。
つまり、QQEnglishの料金は「月額÷ポイント×1回の消費ポイント」を自分で計算しないと、他社と比べられないということです。
この記事では、公式の価格表に載っている数字だけを使って、その計算を全部やります。
英語サービスを55社見てきた評価軸で、公開されている一次情報だけを採点していきます。
なお、料金以外の全体像から見たい方は、オンライン英会話の選び方も合わせてご覧ください。
QQEnglishの料金プラン4つを、公式の価格表のまま並べる
まず、加工せずに公式の価格表をそのまま出します。
2026年9月11日時点で公式サイトに掲載されている月額プランは4つです。
| プラン | 毎月付与されるポイント | 月額(税込) | 50ポイント教師なら月の回数 |
|---|---|---|---|
| 月4回 | 200ポイント | 3,280円 | 4回 |
| 月8回 | 400ポイント | 6,180円 | 8回 |
| 月16回 | 800ポイント | 9,680円 | 16回 |
| 月30回 | 1,500ポイント | 14,980円 | 30回 |
表の「月◯回」という表記は、公式の注記で「50ポイントの教師を選択した場合」と定義されている点に注意してください。
公式サイトには「※上記の月あたりのレッスン回数は50ポイントの教師を選択した場合」「※予約ポイントによって受講回数は変動します」と明記されています。
つまり月16回プランは「16回が保証されるプラン」ではなく、800ポイントが配られるプランです。
ここを読み違えると、想定していた回数を受けられずに単価が上がります。
もうひとつ押さえるべき条件がポイントの有効期限が1ヶ月であることです。
公式の料金プランページには「毎月付与されるポイントの有効期限は1ヶ月です」と書かれています。
使い残したポイントは翌月に持ち越せないため、実際に使った回数で割り直すと単価は表示より高くなります。
- 月額プランは4つ。3,280円/6,180円/9,680円/14,980円(すべて税込)
- 「月◯回」は50ポイント教師を選んだ場合の回数
- 毎月のポイントは有効期限1ヶ月で、翌月に繰り越せない
- 確認日2026年9月11日/出典=QQEnglish公式・料金プラン
QQEnglishの1レッスン単価は「月額÷消費ポイント×1回の消費ポイント」で出す
ここがこの記事の中心です。
ポイント制のサービスは、月額÷その月に配られるポイント数=1ポイントの値段をまず出します。
次に、1ポイントの値段×レッスン1回で消費するポイント数=1レッスン単価になります。
式をひとつにまとめると次のとおりです。
1レッスン単価 = 月額 ÷ 毎月付与されるポイント × レッスン1回の消費ポイント
例:月16回プランで50ポイントの教師を予約した場合
9,680円 ÷ 800ポイント × 50ポイント = 605円(税込)
この式を4プラン×代表的な教師ポイントで全部計算したものが次の表です。
公式サイトに掲載されている教師のレッスンポイントは40・50・75・100の4段階です。
| プラン(月額・税込) | 1ポイントの値段 | 40pt教師の単価 | 50pt教師の単価 | 75pt教師の単価 | 100pt教師の単価 |
|---|---|---|---|---|---|
| 月4回 3,280円 / 200pt | 16.40円 | 656円 | 820円 | 1,230円 | 1,640円 |
| 月8回 6,180円 / 400pt | 15.45円 | 618円 | 約773円 | 約1,159円 | 1,545円 |
| 月16回 9,680円 / 800pt | 12.10円 | 484円 | 605円 | 907.5円 | 1,210円 |
| 月30回 14,980円 / 1,500pt | 約9.99円 | 約399円 | 約499円 | 749円 | 約999円 |
表の金額はすべて税込で、公式の価格表の数字を上の式に入れて筆者が計算した値です。
小数が出る箇所は円未満を四捨五入し、「約」を付けています。
この表から読み取れることは3つあります。
- プランを大きくするほど1ポイントの値段が下がる(16.40円→約9.99円)
- 同じプランでも、教師のポイントが2倍になれば単価も2倍になる
- 最安は月30回プラン×40ポイント教師で約399円(税込)、最高は月4回プラン×100ポイント教師で1,640円(税込)
つまりQQEnglishの1レッスン単価は、同じ会社の中で約4倍の幅があるということです。
「QQEnglishは1回◯円」という一本の数字は存在しません。
比較記事で単価を1つだけ見たときは、どのプランのどのポイント帯で計算した数字なのかを必ず確認してください。
料金の読み方そのものを整理したい方は、英会話スクールの料金の見方もご覧ください。
QQEnglishの料金プラン別に「何回受けられるか」を換算する
単価の次に見るべきは回数です。
毎月のポイントを教師のポイントで割った値が、その月に予約できる上限回数になります。
端数はレッスン1回に足りないため切り捨てて数えます。
| プラン(税込) | 40pt教師だけで受けた場合 | 50pt教師だけで受けた場合 | 75pt教師だけで受けた場合 | 100pt教師だけで受けた場合 |
|---|---|---|---|---|
| 月4回 3,280円 / 200pt | 5回 | 4回 | 2回 | 2回 |
| 月8回 6,180円 / 400pt | 10回 | 8回 | 5回 | 4回 |
| 月16回 9,680円 / 800pt | 20回 | 16回 | 10回 | 8回 |
| 月30回 14,980円 / 1,500pt | 37回 | 30回 | 20回 | 15回 |
月16回プランで100ポイントの教師だけを選ぶと、受けられるのは8回までです。
プラン名の「16回」の半分になります。
逆に40ポイントの教師だけを選べば20回受けられます。
公式サイトの説明では、40ポイントはトレーニング中の教師、50ポイントは一般的な教師でほとんどの教師が該当とされています。
75ポイントは予約率が著しく高く定評のある一部の教師、100ポイントは教師を監督・指導する立場のベテラン教師という位置づけです。
ここから分かるのは、標準的な使い方は50ポイント帯で、そこを基準に単価を見るのが現実的だということです。
そのうえで「指名したい教師が75ポイント以上に上がったら単価も1.5倍〜2倍になる」という前提を、契約前に持っておく必要があります。
QQEnglishの料金が表示より上がる3つの条件を採点する
表示価格どおりに収まらない要因を、公式ページに書かれている条件から3つ挙げます。
条件1:教師の指名予約に手数料がかかる
公式の料金プランページには、教師の指名予約について「指名手数料として25分あたり別途レッスンポイントの20%分のポイントが必要」と書かれています。
50ポイントの教師を指名予約すると、20%分の10ポイントが上乗せされて1回60ポイントになります。
月16回プラン(800ポイント・9,680円税込)で全部を指名予約にすると、計算上は800÷60で13回です。
このときの単価は9,680円÷800ポイント×60ポイントで726円(税込)になります。
605円との差は121円で、率にすると20%の上昇です。
さらに公式には「指名手数料につきましてはキャンセル処理を行った場合でも返還されません」と明記されています。
条件2:ポイントは1ヶ月で失効する
有効期限1ヶ月は、忙しい月がそのまま単価の上昇になるという意味です。
月16回プランで8回しか受けられなかった月は、9,680円÷8回で1回あたり1,210円(税込)まで上がります。
表示上の605円のちょうど2倍です。
ただし公式には救済策も書かれています。
「使いきれなかったポイントはご家族やお友達にプレゼント(シェア)することができます」という記載です。
家族で1アカウントのポイントを分け合えるなら、失効による単価上昇はある程度防げます。
条件3:追加ポイントの単価は月額プランと違う
足りなくなったときに買い足せるのが追加ポイントです。
公式の料金プランページに記載されている追加ポイントの価格は次のとおりです。
| 追加ポイント | 価格(公式表示) | 1ポイントあたり | 50pt教師なら1レッスン |
|---|---|---|---|
| 200ポイント | 3,280円 | 16.40円 | 820円 |
| 600ポイント | 7,980円 | 13.30円 | 665円 |
| 1,100ポイント | 13,780円 | 約12.53円 | 約626円 |
| 5,600ポイント | 49,980円 | 約8.93円 | 約446円 |
追加ポイントについては、公式ページ上で「税込」「税抜」の表記を2026年9月11日時点で確認できませんでした。
月額プランには(税込)と明記されているため、追加ポイントの税区分は公式サイトまたは購入画面でご確認ください。
ここは推測で埋めない方針で、確認できた事実だけを書いています。
なお公式には「追加ポイントのみを購入することはできません」という条件も書かれています。
月額プランに入っていることが前提の仕組みです。
QQEnglishの料金を10項目で採点する
ここまでの事実を、料金という観点だけで10項目に分けて採点します。
採点は公開されている一次情報にもとづく評価で、5点満点です。
| 採点項目 | 点数 | 根拠(すべて公式サイトの記載・2026年9月11日確認) |
|---|---|---|
| 価格の透明性 | 5 | 4プランの月額と付与ポイントが数字で明記されている |
| 最安単価の低さ | 5 | 月30回×40pt教師で約399円(税込)まで下がる |
| 単価のブレの大きさ | 2 | 同じ会社の中で約399円〜1,640円(税込)と約4倍の幅がある |
| 少額から始めやすさ | 5 | 月4回3,280円(税込)という小さい入口がある |
| ポイントの繰り越し | 1 | 有効期限1ヶ月。翌月への繰り越しの記載がない |
| 使い残しの救済 | 4 | 家族・友人へのポイントのシェアが公式に認められている |
| 追加費用の明示 | 4 | 指名手数料20%分を料金ページに明記している |
| 税区分の明示 | 3 | 月額プランは(税込)表記。追加ポイントは税区分の表記を確認できず |
| 返金のルール | 4 | 全額返金保証の条件・対象・対象外を専用ページで公開している |
| 解約手続きの分かりやすさ | 3 | 休会・退会の申し出方法は規約にあるが、画面上の手順の記載は確認できず |
合計は50点満点中36点です。
評価を分けたのは価格の出し方は非常に明快なのに、実際に払う単価が使い方で大きく動くという構造です。
価格表そのものは、オンライン英会話の中でも読みやすい部類に入ります。
月額と付与ポイントが両方書かれているため、この記事のような換算が誰でもできます。
一方で有効期限1ヶ月という条件は、受講ペースが不安定な人には単価を押し上げる要因になります。
採点で点を下げたのはその一点に集中しています。
QQEnglishの初月0円キャンペーンは料金にどう効くか
2026年9月11日時点の公式の料金プランページには、新規入会初月0円のキャンペーンが掲載されています。
表示は「通常価格の月額に対して、キャンペーン価格は初月0円(税込)」という形です。
4プランすべてが初月0円の対象として掲載されています。
ただし公式には条件が明記されています。
- 最低2ヶ月間の継続(2ヶ月目の更新)が申し込みの条件
- 過去にいずれかのコースに加入していた方、現在加入中の方は対象外
- 2ヶ月目以降は通常会費がかかる自動更新(別コースへの変更は可能)
- 2回の無料体験後、24時間以内に契約した方に2レッスン分のチケット
- 公式サイトを経由して申し込んだ方限定
この条件を計算に入れると、2ヶ月で実際に払う金額は通常月額1ヶ月分になります。
そこで、2ヶ月分のポイントを2ヶ月分の支払いで割り直したのが次の数字です。
| プラン | 2ヶ月の支払い(税込) | 2ヶ月で使えるポイント | 50pt教師での2ヶ月の回数 | 2ヶ月平均の1レッスン単価(税込) |
|---|---|---|---|---|
| 月4回 | 3,280円 | 400ポイント | 8回 | 410円 |
| 月8回 | 6,180円 | 800ポイント | 16回 | 約386円 |
| 月16回 | 9,680円 | 1,600ポイント | 32回 | 302.5円 |
| 月30回 | 14,980円 | 3,000ポイント | 60回 | 約250円 |
計算式は「2ヶ月の支払い÷2ヶ月で使えるポイント×50ポイント」です。
初月0円が効くのは最初の2ヶ月だけで、3ヶ月目からは通常価格の単価に戻ります。
したがってこの表の数字を「QQEnglishの単価」として長期の比較に使うのは適切ではありません。
キャンペーンは初期費用を下げる仕組みであり、継続コストを下げる仕組みではないためです。
また初月0円のポイントも有効期限は1ヶ月なので、初月に受け切れなければその分は消えます。
キャンペーンの内容は変更される可能性があるため、申し込み前にQQEnglish公式・料金プランで最新の条件をご確認ください。
QQEnglishの料金が向いている人・向いていない人
ここまでの数字から、向き不向きを分けます。
QQEnglishの料金が向いている人
- 毎月のレッスン本数を決めて、その本数をきちんと消化できる人(有効期限1ヶ月が不利に働かない)
- 50ポイント帯の教師で満足できる人(単価605円前後で安定する)
- 家族でポイントを分け合える人(使い残しをシェアで回収できる)
- 月4回3,280円(税込)から小さく始めて、あとで増やしたい人
- 予約を当日直前に入れる使い方が多い人(当日予約は無制限と公式に記載)
QQEnglishの料金が向いていない人
- 月によって受講ペースが大きく変わる人(未消化ポイントが毎月失効する)
- 特定の人気教師を毎回指名したい人(75ポイント帯+指名手数料20%分で単価が倍近くになる)
- 翌日以降の予約をまとめて大量に押さえたい人(翌日以降の事前予約は1日3コマまでと公式に記載)
- 1回ごとの都度払いで使いたい人(追加ポイントのみの購入はできないと公式に記載)
向き不向きを決めているのは講師の質ではなく、ポイントが1ヶ月で消えるという設計です。
受講ペースが安定している人ほど、表示どおりの単価に近づきます。
逆に月ごとの波が大きい人は、小さいプランから始めて実績を見てから上げるほうが、結果的に単価を抑えられます。
この判断の前提として、まず無料体験でチェックする項目で自分の受講ペースを測っておくと精度が上がります。
QQEnglishの無料体験と申し込み前に料金まわりで確認する項目
契約前に画面で確かめておくべき項目を、料金に絞って並べます。
- 予約したい時間帯に、何ポイントの教師が実際に並んでいるか(50ポイント帯が取れないなら単価は上がる)
- 自分が受けたい回数に対して、どのプランのポイントが過不足ないか
- 指名予約を使う予定があるか(使うなら20%分を単価に足して再計算する)
- 決済日がいつになるか(公式には初回決済日を起算日として毎月同日と記載)
- 支払い方法が自分の環境で使えるか(公式にはクレジットカード決済/PayPalと記載)
- 追加ポイントの税区分と、購入画面での表示金額
- キャンペーンを使う場合、最低継続期間の条件を満たせるか
決済日については、公式に具体例まで書かれています。
「7月20日加入→毎月20日決済」「3月31日加入→次回決済日は5月1日」「1月31日加入→次回決済日は3月1日」という記載です。
月末に加入すると次回決済日が翌々月の1日にずれる例が示されている点は、家計の管理上おさえておく価値があります。
予約ルールも料金に直結します。
公式には「レッスン開始時間の当日5分前〜2週間先までのスケジュール内で自由に予約可能」と書かれています。
そのうえで「翌日以降の事前予約は1日に3コマまでの制限があり、当日の予約は無制限」という条件が付きます。
月30回プランを取って前倒しでまとめて予約する、という使い方は想定されていない設計です。
QQEnglishの解約・返金・キャンセルで確認する項目
料金の記事で最後に効いてくるのが、やめるときのルールです。
キャンセルでポイントがどれだけ戻るか
公式の料金プランページにキャンセルポリシーが表になっています。
| キャンセルのタイミング | 生徒都合 | 教師都合 |
|---|---|---|
| レッスン開始12時間以上前 | レッスンポイント100%/チケット1枚を返還 | レッスンポイント100%/チケット1枚を返還 |
| 12時間〜1時間前 | レッスンポイント50%/チケット1枚を返還 | レッスンポイント150%/チケット1枚を返還 |
| 1時間を切ってから | レッスンポイント100%/チケット1枚を喪失 | レッスンポイント200%/チケット1枚を返還 |
| 開始後・連絡ありの場合 | レッスンポイント100%/チケット1枚を喪失 | ― |
| 開始後・連絡なしの場合 | レッスンポイント200%を喪失 | ― |
注目すべきは連絡なしの無断キャンセルは、消費ポイントの200%を失うという点です。
50ポイントのレッスンなら100ポイント分が消えます。
月16回プランの1ポイント12.10円で換算すると、1回の無断キャンセルで1,210円(税込)相当の損になります。
一方で教師都合のキャンセルは、直前になるほど返還が手厚くなる設計です。
全額返金保証の条件
公式には全額返金保証の制度があり、専用ページで条件が公開されています。
条件は「有料サービス入会後、80時間ご受講頂き、英語力向上を実感できなかった場合にレッスン代金を80時間分全額返金」と記載されています。
対象は2020年6月1日以降に新規で有料サービスに会員登録し、合計80時間以上受講した方です。
注意点として、月会費プラン料金のみが対象で、追加ポイント購入料金は保証外と明記されています。
また「本保証をご利用された場合、お問い合わせを確認次第弊社サービスも自動的に解約となります」という条件も付きます。
対象外サービスも明示されているため、申し込むコースが条件に当てはまるかどうかはQQEnglish公式・全額返金保証のご案内の対象欄で確認してください。
休会・退会の申し出方法
利用規約の第11条に、休会と退会の定めがあります。
休会・退会のいずれも「当社の指定する電子メール等の方法で申し出て、当社が本人確認を終了した時点をもって成立」と書かれています。
ボタン一つで即時に終わる形ではないため、決済日の直前に動くと1ヶ月分が進んでしまう可能性があります。
また規約には「ユーザーは、休会した場合、全てのポイントその他有料サービスに関する一切の権利、特典を失う」とあります。
ポイントを残したまま休会すると、その分は戻りません。
特定商取引に基づく表記にも「受講ポイント付与後のお客様のご都合による返品は受けかねます」と記載されています。
解約の考え方を横断で整理したい方は、英会話スクールの解約・返金の確認手順も参考にしてください。
QQEnglishの料金を法律の観点から確認する項目
英会話の契約は、金額と期間によって法律上の扱いが変わります。
消費者庁「特定商取引法ガイド・特定継続的役務提供」によると、語学教室は特定継続的役務提供の7つの指定役務のひとつです。
同ページの表では、語学教室は「2月を超える期間」かつ「5万円を超える金額」の両方に当てはまる場合が規制の対象と定められています。
この2つの要件は「かつ」で結ばれている点が重要です。
QQEnglishの月額プランは、2026年9月11日時点の公式表示で最も高いもので月14,980円(税込)です。
契約する期間と支払総額が上の2要件に当てはまるかどうかは、申し込む内容ごとに自分で当てはめて確認する必要があります。
当てはまる場合は、法律上の書面交付やクーリング・オフ、中途解約の定めが関わってきます。
消費者庁のページには、クーリング・オフについて「法律で決められた書面を受け取った日から数えて8日以内であれば、消費者は事業者に対して、書面又は電磁的記録により契約の解除をすることができます」と書かれています。
一方、消費者庁「特定商取引法ガイド・通信販売」のページでは、通信販売について別の枠組みが説明されています。
通信販売では「商品の引渡しを受けた日から数えて8日以内であれば申込みの撤回や解除ができるが、事業者が広告であらかじめ特約を表示していた場合は特約による」と記載されています。
つまり、どちらの枠組みで契約しているのかによって、やめるときのルールが変わります。
判断に迷ったときの相談先として、国民生活センターが窓口を案内しています。
契約前にQQEnglish公式・特定商取引に基づく表記とQQEnglish公式・利用規約の2ページを開いて、支払方法・返金・退会の3項目を読んでおくことをおすすめします。
QQEnglishの料金を他のオンライン英会話と比べるときの基準
比較でやってはいけないのは、月額を横に並べることです。
ポイント制と回数制では、そもそも数えている単位が違います。
公平に比べるには、次の4つを全社で同じ条件にそろえてから並べる必要があります。
- 1レッスンの時間をそろえる(25分なのか50分なのかで単価の意味が変わる)
- 1ヶ月の受講回数をそろえる(月8回なら全社を月8回で計算する)
- 税区分をそろえる(税込か税抜のどちらかに統一する)
- 追加費用を単価に含める(指名手数料・教材費・入会金の有無)
この4条件でそろえると、QQEnglishは月8回なら約773円、月16回なら605円、月30回なら約499円(いずれも税込・50ポイント教師)という3つの数字になります。
比較表に載せるときは、この3つのうちどれを使ったのかを明記すべきです。
もう1つ、比較で見落とされがちなのが未消化リスクです。
繰り越しができるサービスと、1ヶ月で失効するサービスでは、同じ表示単価でも実質の負担が変わります。
実質単価は「その月に払った金額÷その月に実際に受けた回数」で出します。
3ヶ月続けて、この実質単価が表示単価に近いままなら、そのプランは自分に合っています。
離れていくなら、1つ下のプランに変えるだけで単価は下がります。
QQEnglishを3か月続けたときに測る料金の指標
契約したあとに、料金が狙いどおりかを測る指標を4つ置きます。
| 指標 | 計算式 | 見方の目安 |
|---|---|---|
| 消化率 | その月に受けた回数 ÷ プランの想定回数 | 9割を切る月が2回続いたらプランを1段下げる |
| 実質1レッスン単価 | 月額 ÷ その月に実際に受けた回数 | 表示単価との差が2割以内なら想定どおり |
| 指名比率 | 指名予約の回数 ÷ 全回数 | 高いほど20%分の手数料が単価に乗る |
| 平均消費ポイント | その月の消費ポイント ÷ 受けた回数 | 50を大きく超えるほど単価が上がっている |
この4つはすべてレッスン履歴の画面から数字を拾えば計算できます。
特に見るべきは実質1レッスン単価です。
月16回プランで表示605円(税込)に対して、実質が900円を超えているなら、
消化しきれていないか、高ポイント帯の教師に偏っているかのどちらかです。
原因が消化率ならプランを下げる、原因が教師ポイントなら教師を見直す、という切り分けができます。
3か月分の数字がそろうと、自分にとってのQQEnglishの本当の価格が確定します。
この数字が出るまでは、他社との比較は保留にしておくほうが精度が上がります。
QQEnglishの料金についてよくある質問
QQEnglishの料金は結局いくらですか?
2026年9月11日時点の公式サイトでは、月4回(200ポイント)3,280円、月8回(400ポイント)6,180円、月16回(800ポイント)9,680円、月30回(1,500ポイント)14,980円の4プランが掲載されています。いずれも税込表記です。
QQEnglishの1レッスンあたりの料金はいくらですか?
月額÷付与ポイント×1回の消費ポイントで計算します。50ポイントの教師なら、月4回プランで820円、月8回プランで約773円、月16回プランで605円、月30回プランで約499円です(いずれも税込)。教師のポイントが変われば単価も変わります。
QQEnglishのポイントは翌月に繰り越せますか?
公式の料金プランページには「毎月付与されるポイントの有効期限は1ヶ月です」と記載されています。繰り越しについての記載は2026年9月11日時点で確認できませんでした。使いきれなかったポイントは家族や友人にシェアできると公式に記載されています。
QQEnglishに入会金や教材費はかかりますか?
2026年9月11日時点の公式の料金プランページでは、入会金や教材費の記載を確認できませんでした。追加費用として明記されているのは、教師の指名予約にかかる25分あたりレッスンポイントの20%分の手数料です。最新の条件は公式サイトでご確認ください。
QQEnglishの返金の条件はどうなっていますか?
公式の全額返金保証のページに条件が公開されています。有料サービス入会後に80時間受講し英語力向上を実感できなかった場合に、月会費プラン料金を全額返金すると記載されています。対象は2020年6月1日以降に新規登録した方で、追加ポイント購入料金は保証外、利用すると自動的に解約になるという条件が付いています。
QQEnglishの解約はどうやりますか?
利用規約の第11条では、休会も退会も当社の指定する電子メール等の方法で申し出て、本人確認が終了した時点で成立すると定められています。休会すると保有ポイントを含む一切の権利を失うと記載されているため、ポイントを使い切ってから手続きするかどうかを先に決めておくと無駄が出ません。
QQEnglishの初月0円キャンペーンには条件がありますか?
公式の料金プランページには、最低2ヶ月間の継続が申し込みの条件であること、過去または現在コースに加入している方は対象外であること、2ヶ月目以降は通常会費の自動更新になることが明記されています。2026年9月11日時点の内容のため、申し込み前に公式サイトで最新の条件をご確認ください。
QQEnglishの料金のまとめ
最後に、この記事で確認した事実を一枚にまとめます。
- 月額プランは4つ=3,280円/6,180円/9,680円/14,980円(すべて税込)
- 付与ポイントは200/400/800/1,500ポイント。有効期限は1ヶ月
- 1レッスン単価=月額÷付与ポイント×1回の消費ポイント
- 50ポイント教師での単価は820円/約773円/605円/約499円(税込)
- 教師のポイントは40・50・75・100の4段階。単価は最大で約4倍動く
- 指名予約は25分あたりレッスンポイントの20%分が別途必要
- 追加ポイントは200pt 3,280円/600pt 7,980円/1,100pt 13,780円/5,600pt 49,980円(税区分の表記は未確認)
- 無断キャンセルはレッスンポイントの200%を喪失
- 全額返金保証は80時間受講が条件。追加ポイントは対象外
結論をもう一度書きます。
QQEnglishの料金を判断する数字は、月額ではなく1レッスン単価です。
そして単価は、プランの大きさと選ぶ教師のポイントの2つで決まります。
この2つを自分の受講ペースに当てはめて計算すれば、表示価格に振り回されずに判断できます。
計算式はこの記事の表にすべて置いてあります。
あとは自分の受けたい回数と、予約できる時間帯の教師のポイント帯を見て当てはめるだけです。
料金以外の判断材料も含めて整理したい方は、英会話スクールの料金の見方とオンライン英会話の選び方を合わせてご覧ください。
この記事の内容は2026年9月11日に公式サイトと公的機関の資料で確認したものです。料金や条件は変わりますので、最新の情報は公式ページでご確認ください。



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