高正熊生スタートAI、結局いくらかかるの?
あちこちのサイトで金額が違うんだけど…
英語学習サービスを55社以上体験してきた高正熊生(たかまさくまお)です。2025年に、このスタートAIを約20万円を自腹で払って受講しました。
この記事を書こうと思ったのは、ネット上に出回っているスタートAIの金額がバラバラだったからです。99,800円と書いてあるページ、178,000円と書いてあるページ、350,000円と書いてあるページ。どれを信じればいいのか分かりません。
そこで、2026年9月11日に、公式の「特定商取引法に基づく表記」を自分で開いて、書いてある文字をそのまま書き写しました。この記事の数字は、すべてそこから引いています。私の推測は1円も入っていません。
- スタートAIの今の販売価格と、そこに含まれるもの
- 支払い方法・申し込みの有効期限
- 「全額返金」に付いている4つの条件
- 350,000円と書かれたページが別に存在する理由
- オンラインサロンが受講料とは別勘定であること
スタートAIの料金は198,000円(税込)|2026年9月時点の公式表記
結論です。2026年9月11日時点で、スタートAIの公式サイト(startai.jp)の「特定商取引法に基づく表記」に書かれている販売価格は、次の1行だけです。
生成AI学習カリキュラム「スタートAI」 198,000円(税込)
出典:スタートAI 公式「特定商取引法に基づく表記」(2026年9月11日に確認)
※分割決済をご利用の場合、分割手数料が加算されます。
ここに書かれていないものは、この記事でも書きません。たとえば入会金・教材費という項目は、このページには1つも出てきません(2026年9月11日に全文を確認)。つまり「198,000円のほかに入会金がいる」とも「いらない」とも、公式のこのページからは言い切れない、というのが正確なところです。
ネットで見かける「99,800円」「178,000円」は、過去に使われていた別ドメインの申込ページ(startai-seminar.com)に載っていた、セミナー参加者向けの期間限定価格です。今の公式ページの価格ではありません。古い記事やまとめサイトを読むときは、ここを間違えないでください。
運営会社も同じページに書いてあります。販売代行業者は株式会社スケールエーアイ、運営統括責任者は石井一生氏、所在地は東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー18F、電話は0120-987-870(カスタマーサポート)と03-5843-5500(代表)、対応時間は9:00〜21:00です。
スタートAIの料金198,000円に含まれるもの4つ
同じページの「サービスの内容」欄に、ベーシックカリキュラムの中身が4項目で書かれています。こちらも原文どおりに並べます。
| 含まれるもの | 公式ページの表記 |
|---|---|
| 講義動画とテキスト | 「プロンプト」×「代表的AIツール」の基本をマスターするための講義動画及びテキスト(30講義) |
| サポート | 個別サポート、コンサルティング |
| 実践講座 | 業務活用プロンプト実践講座 |
| ウェブセミナー | 最新情報、事例紹介ウェブセミナー(月10回) |
ポイントは「30講義」と「月10回」という2つの数字が公式に明記されていることです。動画の本数と、最新情報を受け取れる頻度が最初から分かるので、ここは比較しやすい部分だと思います。
一方で、よく紹介されている「動画は永久に見放題」という書き方には、根拠になる記載がこのページには見当たりませんでした。「視聴期限」「永久」「無期限」という語を全文で探しましたが、2026年9月11日時点で1件も出てきません。視聴できる期間については、申し込む前に自分で問い合わせて確認したほうがいい、というのが私の結論です。
同じく「LINE」という語も、このページには出てきません。書かれているのは「個別サポート、コンサルティング」という一般的な表現までです。



書いてあることは書いてあるとおりに、書いていないことは「書いていない」と言う。これが一番フェアだと思っています。
スタートAIの料金の支払い方法と申し込みの有効期限
支払い方法はクレジットカードと銀行振込の2つです。分割決済も選べますが、公式ページに「分割決済をご利用の場合、分割手数料が加算されます」とはっきり書かれています。つまり分割にすると総額は198,000円より増えます。何回払いでいくら増えるかまでは書かれていないので、ここは申し込み前に必ず自分で確認してください。
見落とされがちなのが申し込みの有効期限です。
14日以内にお願いいたします。14日間入金がない場合は、キャンセルとさせていただきます。
出典:スタートAI 公式「特定商取引法に基づく表記」(2026年9月11日に確認)
銀行振込を選んで「来月のボーナスが入ってから」と置いておくと、14日でキャンセル扱いになるということです。商品の引き渡しは代金の決済が完了してから、学習ページのログイン用アカウントがメールで届く形になっています。
スタートAIの返金は「全額返金保証」ではなく4条件つき
ここが、この記事でいちばん伝えたい部分です。
スタートAIには全額返金の制度があります。ただし公式ページの書き出しは「以下の条件を満たす場合に限り、全額返金対応をさせていただきます」です。無条件の返金保証ではありません。条件は大きく4つあります。
- 受講開始日から60日間、最初から最後まで受講する
- 動画講義をすべて視聴して、必ず実践する
- 週2回のLIVEウェブセミナーに参加する(予定が合わず参加できない場合も、アーカイブを1週間以内に視聴する)
- 60日間の基本カリキュラム期間が終わってから7日以内に事務局へ連絡し、案内される返金申請フォームから申請する
さらに、フォームの回答内容からアクションログ(=実際にどれだけ受講したかの記録)を確認したうえで、3つの条件をすべて満たしていることが確認できたら返金、という流れです。
読み替えると、こうなります。
- 「買ってみて合わなかったら返してもらおう」は通りません。60日フルで走りきった人だけが申請できる制度です。
- LIVEウェブセミナーを見逃した週があるだけでも条件から外れます。アーカイブを1週間以内に見る、というところまで条件です。
- 申請の窓は60日終了後の7日間だけ。忘れたら終わりです。
ちなみに、運営元である株式会社スケールエーアイの特定商取引法ページには「当社の提供する情報コンテンツは、デジタル商品という性質上、クーリングオフ制度の対象外となります」と明記されています。クーリングオフでの返金はできない、という前提で判断してください。
なお公式ページの末尾には「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません」という注意書きも入っています。受けたら必ず成果が出る、という種類のものではありません。
【無料・オンライン】スタートAIの体験セミナーで何を話しているかを見てみる
※参加費はかかりません。パソコン1台で自宅から参加できます。
スタートAIの料金が350,000円と書かれたページもある|2つの表記の違い
調べていて混乱しやすいのが、同じ運営元なのに価格の違うページが2つあることです。2026年9月11日時点で、両方を並べるとこうなります。
| 掲載ページ | 販売価格 | サービスの内容(公式の表記) |
|---|---|---|
| スタートAI公式(startai.jp) | 198,000円(税込) | 講義動画・テキスト30講義/個別サポート、コンサルティング/業務活用プロンプト実践講座/ウェブセミナー月10回 |
| 株式会社スケールエーアイ(scaleai.co.jp) | 350,000円(税込) | 【基礎編】30本の動画講義・テキスト/【実践編】レシピ(マニュアル動画+プロンプト)772本(2026年1月末時点)/LIVEウェブセミナー週2回(平日1回・土日1回、録画配信あり)/コミュニティ/マンツーマンLINE指導(無期限)・メール電話サポート(無期限) |
違いを読み解くと、350,000円のほうには「実践編プログラム」としてレシピ772本が入っていて、LINE指導とメール電話サポートに「無期限」と明記されています。198,000円のページには、この実践編もLINEも出てきません。
ただし「198,000円が基礎編で、350,000円がその上位版です」とは、どちらのページにも書かれていません。2つの表記が併存している、という事実までが、公式ページから確実に言えることです。自分がどちらの契約になるのかは、申し込み画面と決済前の確認画面で必ず見てください。
もう1つ、350,000円のページにだけ書かれている重要な但し書きがあります。「外部AIツール(ChatGPT Plus等)の利用料は受講料に含まれません。契約は任意です」。受講料とは別に、使うAIツールの月額がかかる可能性があるということです。
スタートAIのオンラインサロンは受講料と別料金・自動更新
公式の特定商取引法ページには、受講料とは別に「スタートAIオンラインサロン決済に関する事項」という独立した節があります。ここは見落とすとお金が出続ける部分なので、原文どおりに書き出します。
- 申し込んだ場合、お申し込み日から毎月同日に自動的に決済される(年間プランは365日ごと)
- 解約したい場合は、次回決済予定日の3営業日前までに問い合わせフォームから連絡する
- 一度支払った料金は、原則として返金に応じられない
「3営業日前まで」という条件がきついです。土日祝を挟むと、体感では1週間前には動き出さないと間に合いません。サロンに入るなら、決済日をスマホのカレンダーに繰り返し予定として入れておくのをおすすめします。なお、サロンの月額がいくらかは、このページには金額の記載が見当たりませんでした(2026年9月11日時点)。
スタートAIの料金を約20万円払った私が、申し込む前に見てほしいと思うこと
私は2025年に、この金額を自腹で払って受講しました。別のAIスクールにも55万円を一括で払っています。その立場から言うと、198,000円という金額そのものより、上に並べた「条件」のほうが判断材料として重いと思っています。
理由は単純で、返金の4条件は「60日間まじめに走れる人」を前提に設計されているからです。ここを読まずに「返金保証があるから安心」と思って申し込むと、いちばん困るのは自分です。逆に言えば、60日間ちゃんと走るつもりの人にとっては、条件を満たせば返金の窓が開いているということでもあります。
私が申し込む前に確認しておけばよかったと思うのは、次の3つです。
- 動画を何年見られるのか(公式の特商法ページに視聴期限の記載が無いので、問い合わせないと分からない)
- 自分の契約が198,000円のほうか、350,000円のほうか(決済画面で確定する)
- 分割にしたとき、手数料込みで総額いくらになるのか
この3つは、どれも0120-987-870(カスタマーサポート/9:00〜21:00)に電話すれば、申し込む前に聞けることです。20万円の買い物で電話1本を惜しむ理由はありません。



金額で迷っているなら、まず条件のほうを読む。これは英会話スクールを55社見てきて、いちばん効いた順番です。
まとめ|スタートAIの料金は198,000円、判断は「条件」で決まる
2026年9月11日時点の公式表記から確認できたことを、もう一度だけ並べます。
- 販売価格は198,000円(税込)。分割は手数料が加算される
- 含まれるのは30講義の動画とテキスト/個別サポート、コンサルティング/業務活用プロンプト実践講座/ウェブセミナー月10回
- 支払いはクレジットカードか銀行振込。申し込みから14日で入金が無いとキャンセル
- 全額返金は4条件つき。クーリングオフは対象外
- 運営元のページには350,000円の表記もあり、そちらには実践編レシピ772本と無期限のLINE指導が書かれている
- オンラインサロンは別勘定・自動更新・解約は3営業日前まで
ここに書いたのは、すべて公式ページに書いてあることだけです。金額も条件も変わることがあるので、申し込む直前に必ず公式の「特定商取引法に基づく表記」をご自身の目で確認してください。
ここまで読んで「結局、自分にできるのか」が残っている人へ。いちばん早いのは、実物を1回見てみることです。
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