シェーン英会話の料金はいくら?結論から|コース別の1レッスン単価を採点した

目次

【この記事を書いた人:高正熊生】オンライン英会話の受講&取材経験は合計50社以上・TOEIC920・英検準一級・VERSANT50・留学(大学/語学/ワーホリ)・外資系/海外勤務経験あり・海外在住歴12年・シャドテンアンバサダー(シャドーイング歴1年以上)X(旧Twitter)・YouTube・note

【結論】シェーン英会話の料金は月9,350円〜30,250円(税込)+入学金22,000円

先に結論

シェーン英会話の受講費は、ネイティブ講師の月謝制で月9,350円〜30,250円(税込)。これに入学金22,000円(税込)とスクール管理費1,980円(税込)/月、教材費が別でかかります。

1レッスン単価に直すと約2,550円〜約7,563円(税込・計算値)で、同じ「ネイティブ講師の対面レッスン」の中では中位。安いのは少人数、高いのは個人レッスンです。

判断軸=①月額ではなく初年度総額で見る ②総額を実際に受けるレッスン回数で割る ③割引を1つ使うと10%動くの3つ。

確認日=2026年9月8日/出典=シェーン英会話 料金一覧・割引・特典・よくあるご質問

シェーン英会話の料金は「月額いくら」だけを見ると必ず判断を誤ります。

理由は3つあります。

1つ目は、月額のほかに入学金22,000円(税込)とスクール管理費1,980円(税込)/月が乗ること。

2つ目は、少人数レッスンが「週1回」表記でも年間のレッスン回数が44回と公式に明記されていて、月額×12を44で割らないと1回あたりが出ないことです。

3つ目は、割引が6種類あり、条件が合えば受講費が10%動くことです。

この記事では、2026年9月8日に公式の料金ページで確認できた金額だけを使い、コース別の1レッスン単価と初年度総額まで落として採点します。

英語サービスを55社見てきた評価軸では、料金の良し悪しは「月額の安さ」ではなく「1時間あたりに換算したときの妥当性」で決まります。

  • 月額=9,350円〜30,250円(税込)(ネイティブ講師の月謝制)
  • 入学金=22,000円(税込)(不要になるコース・割引あり)
  • スクール管理費=1,980円(税込)/月(オンラインレッスンは不要)
  • 教材費=レベルによって異なる(公式に金額の記載なし)

なお、料金の考え方そのものを整理したい方は英会話スクールの料金の見方も合わせて読んでください。

シェーン英会話の料金一覧をコース別に並べる

まず、公式の料金一覧ページ(2026年9月8日取得)に載っている高校生〜大人向けの受講費を、そのまま表にします。

以下の金額はすべて税込・月額(回数制のコースは総額)です。

コース(講師)定員レッスン時間回数受講費(税込)
個人レッスン(ネイティブ)1名40分月4回30,250円
アフタヌーン個人レッスン(ネイティブ)1名40分月4回20,350円
一般英会話 少人数(ネイティブ)2〜4名50分週1回17,050円
アフタヌーン少人数(ネイティブ)2〜6名50分週1回9,350円
ペアレッスン(ネイティブ)2名40分月4回19,250円(1名あたり)
留学前・渡航前準備コース(ネイティブ・回数制)1名40分全10回85,800円(総額)
個人レッスン(日本人講師)1名50分週1回27,500円
英検®一次直前演習(日本人講師・回数制)1名50分全12回92,400円(総額)
英検®二次面接対策(日本人講師・回数制)1名50分全4回30,800円(総額)

この表で最初に押さえるべき点を3つ挙げます。

1つ目=アフタヌーン系は平日昼の時間帯限定で、通常コースより大きく安いこと。

公式の注記では、アフタヌーン個人レッスンは平日16:00までにレッスンを開始するコース、アフタヌーン少人数は平日13時〜15時の間に開講、と書かれています。

2つ目=少人数と日本人講師の個人レッスンは「年間のレッスン回数は44回」と明記されていること。

表示は「週1回」ですが、年間52週ではなく44回です。

3つ目=アフタヌーン少人数には65才以上のシニア料金があり、公式には8,250円(6名)・9,350円(4名)と書かれています。

入学金等の諸経費(税込)

入学金=22,000円/スクール管理費=1,980円/月/教材費=レベルによって異なる。

オンラインレッスンのページには「オンラインレッスンにおいてスクール管理費はいただきません」と明記されています(2026年9月8日確認)。

子ども向けの料金は大人と体系が別で、子ども(2才〜中学生)の料金一覧に分かれています。

この記事では高校生〜大人の料金だけを採点対象にします。

シェーン英会話の1レッスン単価を出す3つの数式

料金の比較は、必ず1レッスン単価と1時間単価まで落としてから行います。

月額のままでは、レッスン時間も回数も違うコースを並べられないからです。

使う式は3本だけです。

  1. 月謝制(月◯回):受講費 ÷ 月の回数 = 1レッスン単価
  2. 月謝制(週1回・年44回):受講費 × 12 ÷ 44 = 1レッスン単価
  3. 回数制:総額 ÷ 全回数 = 1レッスン単価

そのうえで、1時間単価=1レッスン単価 × 60 ÷ レッスン分数、で揃えます。

公式の受講費にこの3本を当てた結果が次の表です(四捨五入した計算値・税込)。

コース計算式1レッスン単価(税込)1時間単価(税込)
個人レッスン(ネイティブ・40分)30,250 ÷ 4約7,563円約11,344円
アフタヌーン個人(ネイティブ・40分)20,350 ÷ 4約5,088円約7,631円
一般英会話 少人数(50分)17,050 × 12 ÷ 444,650円5,580円
アフタヌーン少人数(50分)9,350 × 12 ÷ 442,550円3,060円
アフタヌーン少人数 シニア6名(50分)8,250 × 12 ÷ 442,250円2,700円
ペアレッスン(40分・1名あたり)19,250 ÷ 4約4,813円約7,219円
留学前・渡航前準備(40分)85,800 ÷ 108,580円12,870円
個人レッスン(日本人講師・50分)27,500 × 12 ÷ 447,500円9,000円
英検®一次直前演習(50分)92,400 ÷ 127,700円9,240円
英検®二次面接対策(50分)30,800 ÷ 47,700円9,240円

この表から読めることが2つあります。

1つは、同じネイティブ講師でも1時間単価が約2,700円から約11,344円まで4倍以上開くことです。

差を作っているのは講師の質ではなく、定員と時間帯です。

もう1つは、日本人講師の個人レッスンがネイティブ講師の個人レッスンより1時間単価で安いことです。

ただし公式には、日本人講師のレッスンをネイティブ講師のレッスンとセットで受講する場合は20,350円(税込)/月という条件も書かれています。

この場合の1レッスン単価は 20,350 × 12 ÷ 44 = 5,550円(税込)、1時間単価は6,660円(税込)です。

英検®の回数制も同様に、セット受講だと一次直前演習が69,300円(税込)/全12回、二次面接対策が23,100円(税込)/全4回になると明記されています。

この場合の1レッスン単価はどちらも5,775円(税込)です。

つまり「日本人講師だけを単体で取る」形はシェーン英会話の料金設計上いちばん割高になります。

シェーン英会話の料金を10項目で採点する

55社を同じ物差しで見てきた評価軸で、料金まわりだけを10項目に分けて採点します。

配点は各10点、合計100点満点です。

採点は2026年9月8日時点で公式サイトに公開されている情報のみを根拠にしています。

#採点項目点根拠(2026年9月8日時点の公式表示)
1料金表の開示度9/10コース・定員・時間・回数・税込額が1ページに全部並んでいる
2初期費用の明示8/10入学金22,000円・スクール管理費1,980円/月まで明記。教材費だけ金額の記載なし
31レッスン単価の安さ6/10個人40分で約7,563円は対面ネイティブの中では中位
4安いコースの用意9/10アフタヌーン少人数2,550円/回は対面としてはかなり低い
5割引の数と条件の明快さ9/106種類を条件つきで公開。併用可否まで書いてある
6支払い方法の柔軟さ7/10初回はカードまたは振込、以降は口座振替と明記
7休む・振替の融通8/10個人は月2回・少人数は月1回の振替を明記
8解約時の清算の透明さ8/10差し引く費目と金額をFAQに具体的に記載
9オンラインとの価格差7/10オンラインはスクール管理費が不要と明記
10料金以外の隠れコスト6/10教材費の金額が非公開なのは減点対象

合計は77/100点です。

減点の中心は「1レッスン単価そのものの安さ」と「教材費が金額で出ていないこと」の2点でした。

逆に、料金表の開示度と割引条件の書き方は55社の中でも上位です。

金額・条件・注記が同じページに揃っているサービスは、実は多数派ではありません。

見積もりが後出しになるスクールと比べると、事前に総額を自分で計算できる点は明確な強みです。

シェーン英会話の初年度総額をコース別に計算する

月額だけで比べると、入学金と管理費のぶんだけ必ず読み違えます。

そこで入学金+受講費12ヶ月+スクール管理費12ヶ月を足した初年度総額を出します。

教材費はレベルによって異なり公式に金額の記載がないため、この計算には含めていません。

コース入学金受講費×12ヶ月管理費×12ヶ月初年度総額(税込・計算値)年間レッスン回数総額÷回数
個人レッスン(ネイティブ)22,000円363,000円23,760円408,760円48回約8,516円
アフタヌーン個人(ネイティブ)22,000円244,200円23,760円289,960円48回約6,041円
一般英会話 少人数22,000円204,600円23,760円250,360円44回5,690円
アフタヌーン少人数22,000円112,200円23,760円157,960円44回3,590円
個人レッスン(日本人講師)22,000円330,000円23,760円375,760円44回8,540円

表を見ると、入学金と管理費を入れた瞬間に1回あたりが約1,000円上がることがわかります。

たとえばアフタヌーン少人数は、レッスン単価では2,550円ですが、初年度で見ると3,590円です。

差は1,040円、率にして約41%の上振れです。

この上振れ幅は、通う年数が長くなるほど小さくなります。

入学金22,000円は初年度だけの負担だからです。

2年目以降の1回あたりは、少人数なら 204,600+23,760 = 228,360円 ÷ 44回 = 5,190円(税込)まで下がります。

短期で辞める前提なら1レッスン単価、1年以上通う前提なら初年度総額と2年目総額の両方で見るのが正しい比べ方です。

シェーン英会話の割引6種類と、下げられる金額の上限

公式の割引・特典ページ(2026年9月8日取得)には、割引が6種類公開されています。

内容と条件をそのまま整理します。

  • 複数受講割引=2つ以上のレッスンを同時受講で、その期間それぞれの受講費が10%OFF
  • 家族割引=2人目以降は入学金0円、家族全員のネイティブ講師レッスン受講費が10%OFF(四親等まで)
  • 年間一括納入割引=受講費とスクール管理費を12ヶ月分まとめて払うと受講費が10%OFF
  • 福利厚生割引=入学金0円+ネイティブ講師の月謝制レッスン受講費10%OFF
  • 法人割引=勤務先が法人契約している場合、月謝制レッスンの受講費10%OFF
  • 紹介入学特典=入学金が22,000円(税込)から11,000円(税込)に

ここで見落としやすい注記が3つあります。

1つ目=割引の対象は入学金と受講費だけで、スクール管理費には適用されないと各割引に明記されています。

2つ目=紹介入学特典を除き、その他割引・特典との併用はできないと書かれています。

紹介入学特典だけは「その他割引とも併用が可能です」と明記されています。

3つ目=年間一括納入割引は12ヶ月の受講が条件で、公式に「中途解約時には手数料が発生します」と注記されています。

また公式のよくあるご質問には、ホームページから無料体験レッスンを申し込んだ人向けの「WEB割」として、入学金22,000円(税込)が11,000円(税込)引きになると書かれています。

割引を1つ使ったときの下がり幅を、ネイティブ個人レッスンで計算します。

条件入学金受講費×12ヶ月管理費×12ヶ月初年度総額(税込・計算値)差額
割引なし22,000円363,000円23,760円408,760円—
WEB割(入学金11,000円引き)11,000円363,000円23,760円397,760円−11,000円
年間一括納入割引10%22,000円326,700円23,760円372,460円−36,300円
紹介入学特典+年間一括納入割引11,000円326,700円23,760円361,460円−47,300円

受講費が高いコースほど10%割引の効き幅が大きくなります。

個人レッスンなら年36,300円、少人数なら年20,460円が上限です。

逆に、入学金系の割引(0円・11,000円)は、受講費が安いコースほど総額に対する下げ幅の割合が大きくなります。

アフタヌーン少人数で入学金が0円になれば、初年度総額157,960円が135,960円になり、1回あたりは3,590円から約3,090円まで下がります。

シェーン英会話の料金が高いと感じるときに見る3か所

料金の印象は、比べる相手を間違えると簡単にぶれます。

見る場所は3つです。

① オンライン英会話と比べていないか

フィリピン人講師中心のオンライン英会話は、1レッスン数百円台から存在します。

一方でシェーン英会話は、英語を母国語とするネイティブ講師によるレッスンを軸にしたスクールです。

公式のよくあるご質問には、講師は56時間のTEYL(Teaching English to Young Learners and Adults)コースを修了したネイティブ講師だと書かれています。

価格帯の違う土俵を並べても比較になりません。

土俵の分け方はオンライン英会話の選び方で整理しています。

② 定員を揃えて比べているか

個人レッスンと少人数レッスンでは、1時間あたりの単価が約2倍違います。

他社の少人数の値段と、シェーン英会話の個人レッスンの値段を並べるのは比較ではありません。

③ 時間帯の制約を計算に入れているか

アフタヌーンのコースは平日昼にしか受けられません。

平日昼に通えない人にとって、9,350円(税込)という価格は選択肢に入らない金額です。

自分が実際に通える時間帯で受けられるコースの中だけで比較する、これが基本です。

シェーン英会話の料金が合う人・合わない人

ここまでの数字から、料金面での向き不向きを切り分けます。

合うのは次のような人です。

  • 平日昼に通える人(アフタヌーンで1回2,550円・税込まで下がる)
  • 対面でネイティブ講師のレッスンを受けたい人
  • 家族2人以上で通う予定がある人(入学金0円+受講費10%OFF)
  • 勤務先に福利厚生プログラムや法人契約がある人(入学金0円+10%OFF)
  • 12ヶ月続ける前提が固まっている人(年間一括納入割引で受講費10%OFF)

合わない可能性が高いのは次のような人です。

  • 月5,000円以内で毎日話す量を確保したい人
  • 受講を数ヶ月で辞める可能性が高い人(入学金22,000円が1回あたりに重く乗る)
  • 日本人講師のレッスンだけを単体で取りたい人(1時間9,000円・税込は割高側)
  • 教材費まで含めた総額を契約前に1円単位で確定させたい人

なお、通い放題の形で量を取りたい場合の考え方は通い放題の英会話スクールの選び方にまとめています。

料金が合うかどうかは、価格ではなく「自分が通える時間帯」と「続ける年数」で決まります。

シェーン英会話の無料体験・無料相談で聞く7項目

公式の無料相談・体験レッスン申込フォームからは、無料相談と無料体験レッスンのどちらかを選んで申し込む形になっています(2026年9月8日確認)。

公式のよくあるご質問によれば、高校生〜大人はスクールカウンセラーによる説明のあと、ネイティブ講師によるレベルチェックと体験レッスンを受ける流れです。

この場で確認しておくべき項目を7つに絞ります。

  1. 教材費が合計いくらか(公式に金額の記載がない唯一の費目)
  2. 自分が通える曜日・時間帯にそのコースの枠が実際にあるか
  3. アフタヌーン料金の対象時間に自分が入れるか
  4. 入学金が割引・免除になる条件に自分が当てはまるか(WEB割・紹介・福利厚生・家族)
  5. 振替がそのコースで使えるか、月何回までか
  6. 年間一括納入割引を使った場合の中途解約手数料はいくらか
  7. 初年度総額を、この場で紙に書いてもらえるか(入学金+受講費12ヶ月+管理費12ヶ月+教材費)

7番目がいちばん重要です。

総額を紙で出せないスクールは、契約後に費目が増える余地を残しています。

シェーン英会話は料金ページの開示度が高いので、この質問には答えられるはずです。

無料体験で見るべき観点の一般論は英会話スクールの無料体験で見るポイントにまとめています。

シェーン英会話の解約・返金・休学で確認する項目

語学教室の契約は、特定商取引法の「特定継続的役務提供」に位置づけられています。

条文はe-Gov法令検索の特定商取引に関する法律で確認できます(2026年9月8日確認)。

この枠組みでは、契約書面を受け取った日から起算して8日間のクーリング・オフと、中途解約権が定められています。

トラブル事例と相談窓口は国民生活センターが公表しています。

公式のよくあるご質問には、退学・返金・休学の扱いが具体的に書かれています。

2026年9月8日時点の記載を整理します。

  • 退学申請の期限=退学を希望する月の前々月の最終レッスン日まで(公式の例:4月から退学なら2月の最終レッスン日までに申し出)
  • 初回レッスン日より前の解約=契約の締結および履行のために通常要する費用15,000円を差し引いた額を返金
  • 初回レッスン日以降の解約=事務手数料15,000円・消化済み受講費・消化済みスクール管理費を差し引き、さらに残額の20%または50,000円のいずれか低い金額を差し引いた額を返金
  • 休学=最長2ヶ月まで。前月の最終レッスンまでに申し出て、休学費1コースにつき4,400円(税込)/月を入金
  • 転校=手続きに費用はかからないと明記

ここで注目すべきは、解約時に差し引かれる上限が「残額の20%または50,000円のいずれか低い額」になっている点です。

これは特定商取引法が語学教室の中途解約について定めている上限の考え方と同じ形です。

つまり、法定の枠を超える違約金を取る設計にはなっていません。

なお公式には、年間一括割引の適用を受けて納入した場合、精算では消化済み受講費に割引価格を適用すると書かれています。

事業者情報と表示は会社情報のページと特定商取引に基づく表示で確認できます。

解約と返金の一般的な見方は英会話スクールの解約・返金の考え方に整理しています。

シェーン英会話と他社を料金で比べるときの5基準

比較サイトの表をそのまま信じると、条件の違う数字を並べることになります。

自分で揃えるべき基準は5つです。

#揃える条件揃えないと起きることシェーン英会話の値(2026年9月8日)
1定員(1対1か少人数か)単価が2倍以上ずれる個人1名/少人数2〜6名
2レッスン時間(分)1時間単価が20〜25%ずれるネイティブ個人40分/少人数50分
3年間の実施回数「週1回」を52回と誤認する少人数・日本人個人は年44回と明記
4初期費用の有無初年度が2万円以上ずれる入学金22,000円(税込)
5月額以外の固定費年2万円以上の差になるスクール管理費1,980円(税込)/月

この5つを揃えたうえで、1時間単価(税込)と初年度総額(税込)の2つだけを並べれば比較は終わります。

それ以外の情報は、料金の比較には使いません。

スクール選びの軸そのものは英会話スクールの選び方で扱っています。

比較で失敗する人のほとんどは、定員と年間回数を揃えないまま単価だけを並べています。

シェーン英会話を3か月続けたときに測る4つの指標

料金が妥当だったかどうかは、払った額ではなく3か月後に何が変わったかで判断します。

測る指標は4つに絞ります。

  1. 受講率=予定回数に対して実際に受けた回数の割合(振替を含む)
  2. 実質1レッスン単価=3か月に払った総額 ÷ 実際に受けた回数
  3. 発話時間の割合=レッスン中に自分が話していた時間の体感割合
  4. 言い直しの回数=1レッスンで自分が言い直した回数

1つ目の受講率が80%を切っていたら、コースか時間帯の選択を間違えています。

シェーン英会話は月謝制個人レッスンで月2回まで、少人数で月1回まで振替が使えると公式に書かれています。

この枠を使い切ってなお受講率が上がらないなら、そもそも通える時間帯ではありません。

2つ目の実質単価は、この記事の計算値より高くなっているかどうかだけを見ます。

たとえばネイティブ個人レッスンで3か月に12回の予定が9回になっていれば、実質単価は約7,563円ではなく約10,084円です。

3つ目と4つ目は、金額ではなくレッスンの中身が自分に合っているかを測る指標です。

個人レッスンで発話割合が5割を切っているなら、講師との組み方を相談する余地があります。

学習効果の測り方全般は英会話スクールの効果の測り方を参照してください。

シェーン英会話の口コミを料金の観点から読む方法

口コミは、書いた人の条件がわからないまま読むと判断を誤ります。

料金についての口コミは、必ず次の4点が書かれているものだけを参考にします。

  • どのコースか(個人/少人数/アフタヌーンのどれか)
  • いつの契約か(料金は改定される)
  • 入学金と管理費を含めた額か、受講費だけの額か
  • 割引を使ったかどうか

この4点が欠けた「高い」「安い」は、金額の話としては使えません。

たとえば同じ「月3万円」でも、個人レッスンの受講費だけを指す場合と、少人数+日本人講師の2コースを合わせた額を指す場合があります。

前者は公式表示どおりですが、後者なら複数受講割引の10%が効いているはずです。

料金が高いという声がある場合も、その人が個人レッスンを選んでいるのか少人数なのかで意味がまったく変わります。

採点者として口コミを使うときは、金額そのものではなく「どのコースの話か」だけを抜き出します。

そのうえで、公式の料金表と突き合わせて矛盾がないかを見ます。

公式表示と一致しない金額が書かれた口コミは、契約時期が違うか条件が違うかのどちらかです。

口コミの読み方の型は英会話スクールの口コミの読み方にまとめています。

シェーン英会話の料金についてよくある質問

2026年9月8日時点の公式表示にもとづいて回答します。

シェーン英会話の入学金はいくらですか?

公式のよくあるご質問には、入学金は22,000円(税込)と記載されています。留学前準備レッスンや渡航前準備レッスン、スプリングスクール・サマースクールなど、入学金が不要のレッスンもあると書かれています。

シェーン英会話でいちばん安いコースはどれですか?

2026年9月8日時点の高校生〜大人の料金一覧では、アフタヌーン少人数レッスンの9,350円(税込)/月がもっとも低い受講費です。平日13時〜15時の間に開講するコースで、65才以上には8,250円(6名)のシニア料金の記載もあります。

受講費のほかにかかる費用はありますか?

入学金22,000円(税込)、スクール管理費1,980円(税込)/月、教材費がかかると公式に記載されています。教材費はレッスンやレベルによって異なるとされ、金額は公開されていません。オンラインレッスンではスクール管理費はかからないと明記されています。

シェーン英会話の1レッスンあたりの料金はいくらですか?

公式の受講費を回数で割ると、ネイティブ講師の個人レッスン(40分×月4回・30,250円税込)で約7,563円、一般英会話の少人数(50分・年44回・17,050円税込/月)で4,650円、アフタヌーン少人数(9,350円税込/月)で2,550円になります。いずれも税込での計算値です。

シェーン英会話の割引は併用できますか?

公式の割引・特典ページでは、複数受講割引・家族割引・年間一括納入割引・福利厚生割引・法人割引について「その他割引・特典との併用はできません」と記載されています。紹介入学特典のみ「その他割引とも併用が可能です」と書かれています。

途中でやめたら受講費は戻ってきますか?

公式のよくあるご質問には、初回レッスン日前の解約は15,000円を差し引いた額を返金、初回レッスン日以降は事務手数料15,000円・消化済み受講費・消化済みスクール管理費を差し引き、さらに残額の20%または50,000円のいずれか低い金額を差し引いた額を返金すると記載されています。清算金がマイナスの場合は不足額を支払う旨も書かれています。

シェーン英会話の料金のまとめ

最後に、判断に使う数字だけをもう一度並べます。

  • 受講費=月9,350円〜30,250円(税込)(高校生〜大人・ネイティブ講師の月謝制)
  • 初期費用=入学金22,000円(税込)+スクール管理費1,980円(税込)/月
  • 1レッスン単価=約2,550円〜約7,563円(税込・計算値)
  • 初年度総額=157,960円〜408,760円(税込・計算値/教材費を除く)
  • 割引=6種類。受講費10%OFFが上限、紹介入学特典のみ併用可

料金の採点は77/100点でした。

開示度と割引条件の明快さが高く、1レッスン単価の絶対値と教材費の非公開が減点要因です。

平日昼に通えるなら、対面のネイティブ講師レッスンとしては単価の低い部類に入ります。

平日夜と土日しか通えないなら、個人レッスンで1時間あたり約11,344円(税込)を払う価値があるかどうかが判断の分かれ目になります。

最新のコース内容はレッスン・料金のご案内、金額は料金一覧ページ、割引は割引・特典ページで確認してください。

サービス全体の入口はシェーン英会話の公式サイトです。

この記事の内容は2026年9月8日に公式サイトと公的機関の資料で確認したものです。料金や条件は変わりますので、最新の情報は公式ページでご確認ください。

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