
英会話を始めるときに、文法をどこまでやり直せばいいのかで手が止まる人は多い。
文法は要らないという意見と、基礎がないと話せないという意見が、同時に流れてくるからだ。
その結果、参考書を1冊買って最初の章だけ読み、そのまま止まる形になりやすい。
この記事では、英語サービスを長く見てきた立場で、話すために先に要る文法と、後回しにしてよい文法の線を引く。
どの参考書がよいかを比べる話ではなく、自分がどこまでやれば会話に入れるかを決める話に絞ってある。
線を引いてしまえば、やり直しは1か月で区切りが付く。
この記事の内容は一般的な学習の進め方にもとづくもので、必要な範囲や期間には個人差があるため、具体的な講座の内容や金額は各社の公式サイトでご確認ください(この記事に出てくる金額はすべて税込で表記している)。
【結論】英会話に文法はどこまで必要か、先に線を引く
先に結論を書く。
話すために先に要るのは、語順と時制と否定・疑問の作り方までだ。
ここから先は、会話を始めたあとに必要になった順で足していけば間に合う。
| 先に要る文法 | 後回しでよい文法 |
|---|---|
| 主語と動詞の語順 | 仮定法の細かい使い分け |
| 現在・過去・未来の3つの時制 | 完了形の細かい用法 |
| 否定文と疑問文の作り方 | 分詞構文 |
| 助動詞(can・will・shouldなど) | 関係詞の複雑な形 |
| 前置詞の基本(in・on・at・to・for) | 語順の倒置 |
左の5つが入っていれば、自分の話を組み立てるところまでは進める。
右の列は、読むときに必要になることはあっても、話す側で先に要る場面は少ない。
左の範囲は参考書でいえば前半の3分の1ほどにあたり、1日20分なら3〜4週間で一周できる分量になる。
文法をどこまでやるかは量の問題ではなく、話す順に並べ替える問題になる。
英会話で使う文法は、中学3年分でどこまで届くか
日常会話で使う型の多くは、中学で扱う範囲に入っている。
- 主語と動詞を並べる基本の形
- be動詞と一般動詞の使い分け
- 現在・過去・未来の表し方
- 疑問詞(what・where・when・why・how)
- 助動詞と、丁寧に頼むときの言い方
この5つで、自己紹介から一日の報告までは組み立てられる。
足りないと感じる場面は、文法ではなく語彙が原因であることが多い。
言いたいことが言えない原因は、文法より単語の不足であることのほうが多い。
詰まった瞬間にどちらが足りなかったのかを分けると、次にやることが決まる。
英会話のために、文法をどこまで先にやるかの順番
やる順番は、話す頻度の高いものから並べる。
- 語順(誰が・どうする・何を)
- 現在形と過去形
- 否定文と疑問文
- 助動詞(できる・したい・すべき)
- 未来の言い方(willとbe going to)
- 前置詞の基本
参考書の目次の順に進めると、この並びにはならない。
目次は体系の順であって、使う頻度の順ではないからだ。
使う順に並べ替えるだけで、同じ参考書でも会話に届くまでの時間が短くなる。
6つを終えた時点で、話す材料としては最低限そろう。
英会話で毎日使う文法は、どこまで絞れるか
実際の会話で出てくる型は、思ったより少ない。
| 使う場面 | 必要な型 | 例にあたる言い方 |
|---|---|---|
| 自分のことを言う | 現在形 | 仕事・住まい・家族の説明 |
| 昨日の話をする | 過去形 | 出来事の報告 |
| 予定を言う | 未来の表現 | 週末の計画 |
| 相手に聞く | 疑問文と疑問詞 | 質問を返す |
| 頼む・断る | 助動詞 | 依頼と辞退 |
この5つの型で、日常のやり取りはかなりの範囲を覆える。
逆に言えば、この5つが不安定なまま先へ進むと、毎回そこで詰まる。
使用頻度の高い5つを確実にするほうが、知識を広げるより会話は動く。
確実にするというのは、考えずに口から出る状態を指している。
英会話で後回しにしてよい文法は、どこまでか
後回しの判断は、話す場面で出てくるかどうかで決める。
- 仮定法の細かい使い分け(まずは1つの型だけでよい)
- 完了形の細かい用法(経験を言う形から入れば足りる)
- 分詞構文(話すときは2文に分ければ済む)
- 関係詞の複雑な形(短い文を並べれば伝わる)
- 語順の倒置(会話ではほとんど出てこない)
5つとも、読むときには出会うが、自分から使う必要は当面ない。
長い1文を作れなくても、短い2文に割れば内容は伝わる。
話すときは、長い文を作る技術より短く割る技術のほうが役に立つ。
割る形に慣れておくと、詰まったときの逃げ道にもなる。
英会話の文法は、どこまで正確ならいいのか
正確さの基準は、通じるかどうかに置く。
| 誤りの種類 | 通じ方 | 優先度 |
|---|---|---|
| 語順が入れ替わる | 意味が変わることがある | 高い |
| 時制がずれる | いつの話か伝わらない | 高い |
| 否定の位置を間違える | 逆の意味になる | 高い |
| 冠詞が抜ける | ほとんど通じる | 低い |
| 三人称の s が抜ける | ほとんど通じる | 低い |
上の3つは、直さないと話の中身が変わってしまう。
下の2つは、気にして口が止まるほうが会話にとって損になる。
直す優先度は、間違いの見た目ではなく意味が変わるかどうかで決める。
この分け方を持っておくと、話しながらの自己修正が軽くなる。
英会話の文法を、話しながら直す手順
会話の最中に完璧な文を作ろうとすると、口が止まる。
- まず言い切る(誤りがあっても最後まで出す)
- 意味が変わる誤りに気づいたときだけ、その場で言い直す
- 気づかなかった誤りは、あとで直すために記録する
- レッスン後や録音の聞き返しで、まとめて確認する
この順にすると、話す量を減らさずに正確さを足していける。
会話の場は、直す場ではなく出す場だからだ。
文法を直す作業は、話し終わったあとの時間に置くのが効率がよい。
25分のレッスンで気になった誤りを3つ記録し、翌日に5分で確認する形にすると、週に15個の点検ができる。
記録は、単語ではなく文のまま残しておくほうが使いやすい。
文のままなら、直したあとにそのまま音読の素材へ回せるからだ。
英会話で文法を気にしすぎると、どこまで影響が出るか
正確さを先に求めると、話す量が落ちる。
話す量が落ちると、直す材料そのものが減ってしまう。
誤りを出さない人は、誤りを直す機会も持てないということになる。
間違えない練習ではなく、間違いを早く見つける練習に切り替える。
そのためには、口に出す量を先に確保する必要がある。
完璧な1文より、通じる3文のほうが練習としては前に進む。
3文を出せば、直す材料も3つ手に入る計算になる。
その材料を次の日に確認すれば、正確さはあとから追いついてくる。
英会話の文法を、参考書でどこまで詰めるか
参考書の使い方は、通読ではなく逆引きにする。
| 使い方 | 向いている場面 | かかる時間 |
|---|---|---|
| 最初から通読する | 全体像を1度つかみたいとき | 20〜30時間 |
| 先に要る6項目だけ読む | 会話を始める前 | 8〜10時間 |
| 詰まった項目だけ引く | 会話を始めたあと | 1項目10分 |
| 例文だけ音読する | 口から出る形にしたいとき | 1項目5分 |
会話を始める前に通読すると、始めるまでに1か月以上かかる。
その間に話す練習がゼロになるのが、いちばんの損失になる。
参考書は始める前の関門ではなく、始めたあとに引く辞書として使う。
1冊を手元に置いて、詰まるたびに開けば足りる。
英会話の文法は、どこまで書いて確かめるか
書く作業は、文法の確認としては効率がよい。
口では流せる誤りも、文字にすると自分で見つけられるからだ。
- 今日の出来事を3文だけ書く
- 書いた文の時制がそろっているか確認する
- 主語と動詞の対応を目で追う
- 書いた3文を声に出して読む
4工程で5分ほどにおさまる。
毎日続けると、自分が繰り返している誤りの型が見えてくる。
誤りには癖があり、同じ項目を繰り返し間違えていることが多い。
癖が分かれば、参考書で読む範囲もそこだけに絞れる。
英会話のために文法のやり直しをするなら、どこまで時間をかけるか
やり直しは、期間を先に区切る。
| 期間 | やること | 終わりの合図 |
|---|---|---|
| 1週目 | 語順と現在形・過去形 | 自分の1日を3文で書ける |
| 2週目 | 否定文と疑問文 | 相手への質問を5つ作れる |
| 3週目 | 助動詞と未来の表現 | 予定と依頼が言える |
| 4週目 | 前置詞の基本 | 場所と時間を正しく置ける |
1日20分なら、4週間で一周できる分量になっている。
終わりの合図を書いておくのは、進んだかどうかを自分で判定するためだ。
期間を区切らないやり直しは、会話を始める日を無期限に先送りする。
4週目が終わったら、理解の度合いにかかわらず話す練習へ移る。
英会話で文法の穴が、どこまで残っているかを見つける
穴は、問題集ではなく自分の発話から見つける。
- 1分間、自分の話を録音する
- 聞き返して、日本語のまま止まった箇所を書き出す
- その箇所が語彙の不足か、型の不足かを分ける
- 型の不足だった項目だけを参考書で引く
この方法だと、自分に必要な項目だけが残る。
問題集を解くと、すでにできる項目にも時間を使うことになる。
自分の話に出てこない文法は、いま覚えても使う場面がない。
必要になった時点で引くほうが、記憶にも残りやすい。
英会話では、文法と語彙のどちらをどこまで先に増やすか
詰まった原因を分けると、進め方が変わる。
| 詰まり方 | 足りないもの | やること |
|---|---|---|
| 単語が出てこない | 語彙 | その場面の語を10個覚える |
| 単語は出るが並べられない | 文法 | 語順と時制を確認する |
| 過去の話がうまく言えない | 文法 | 過去形の型を口に入れる |
| 説明が長くなって止まる | どちらでもない | 短い2文に割る練習をする |
いちばん多いのは、いちばん上の行だ。
文法の不足だと思い込んで参考書に戻る人が多いが、原因が違えば解決しない。
詰まった瞬間にどちらが足りなかったかを分けるのが、遠回りを防ぐ唯一の方法になる。
その場でメモを1行残しておけば、あとから分類できる。
英会話の文法は、レッスンでどこまで直してもらうか
レッスンで全部の誤りを直してもらうと、話す時間が消える。
そこで、直してもらう範囲を先に伝えておく。
- 意味が変わる誤りだけ、その場で止めて直してほしい
- それ以外は、終わりにまとめて教えてほしい
- 直した文は、チャット欄に書いてほしい
- 同じ誤りを3回したら指摘してほしい
4つ伝えるだけで、レッスンの使い方が変わる。
文字で残してもらえば、そのまま次の日の練習の素材になる。
直された文を持ち帰らないレッスンは、その場で消えてしまう。
持ち帰った文を翌日に音読すれば、同じ誤りは減っていく。
英会話の文法を、時制でどこまで分けて覚えるか
時制は、会話でいちばん頻繁に切り替わる部分になる。
| 言いたいこと | 使う時制 | 会話での頻度 |
|---|---|---|
| ふだんの習慣 | 現在形 | 高い |
| 昨日の出来事 | 過去形 | 高い |
| これからの予定 | 未来の表現 | 高い |
| 今やっている最中 | 現在進行形 | 中くらい |
| これまでの経験 | 現在完了 | 中くらい |
上の3つを確実にすれば、日常の話はほぼ通る。
下の2つは、使う場面に出会ってから足しても遅くない。
時制は全部を一度に覚えず、頻度の高い3つを先に口へ入れる。
切り替えが遅い人は、3つの型を音読で回すと出方が変わる。
同じ内容を、現在形と過去形で言い分ける練習がいちばん手早い。
1つの出来事で2通りの言い方が作れるので、素材も増やさずに済む。
英会話の文法で、どこまでが通じる誤りか
誤りを2つに分けておくと、気にする量が減る。
意味が変わる誤りと、変わらない誤りの2つだ。
変わらない誤りは、直すとしても後回しでかまわない。
冠詞や三人称のsが抜けても、話の中身はほとんど変わらない。
一方、否定の位置や時制がずれると、事実そのものが違って伝わる。
だから、直す順番は意味への影響が大きいものから並べる。
- 否定の位置(意味が逆になる)
- 時制(いつの話か伝わらない)
- 語順(誰が誰に何をしたかが入れ替わる)
- 前置詞(場所と時間の関係が変わる場合がある)
この4つだけは、気づいた時点で言い直す価値がある。
残りは、話し終わったあとにまとめて確認すれば間に合う。
この優先順位を持っていると、話しながら迷う時間が短くなる。
英会話の文法を1か月でどこまで仕上げるか
1か月で目指す状態は、はっきり決めておく。
- 自分の1日を、過去形で3文話せる
- 相手に質問を5つ作れる
- できる・したい・すべきを言い分けられる
- 週末の予定を未来の形で言える
- 場所と時間の前置詞を迷わず置ける
この5つができれば、会話の場に入る準備としては十分になる。
残りの項目は、会話の中で必要になったものから足していく。
文法の仕上がりは理解した量ではなく、口から出た型の数で判定する。
1日20分を4週間続けると合計9時間ほどになり、先に要る6項目を一周するには足りる分量になる。
9時間という数字は、参考書を通読する時間の半分以下にあたる。
残りの時間は、話す練習に回したほうが会話までの距離が縮まる。
英会話の文法は、例文でどこまで口に入れるか
説明を読んで理解しても、会話では出てこないことがある。
理解した状態と、口から出る状態のあいだに1工程あるからだ。
| 項目 | 入れる例文の数 | 終わりの条件 |
|---|---|---|
| 語順の基本 | 5文 | 見ずに5文とも言える |
| 過去形 | 5文 | 自分の昨日を3文で言える |
| 疑問文 | 5文 | 相手への質問を5つ作れる |
| 助動詞 | 5文 | 依頼と辞退が言い分けられる |
| 未来の表現 | 3文 | 週末の予定を言える |
合計23文で、先に要る範囲の型はひととおり口に入る。
例文は、教材のものより自分の生活に置き換えたほうが残りやすい。
主語を自分に、場所を自分の住んでいる地名に変えるだけでよい。
文法は覚える対象ではなく、例文の形で口に入れる対象になる。
この形にすると、参考書に戻る回数が目に見えて減っていく。
口に入れた型をアプリで試したい人は、トラビットで伸びる英語はどこか|リスニング・スピーキング・英作文を5項目で採点したもあわせて読んでみてください。↓

英会話の文法は、独学でどこまでやれるか
独学でできる範囲と、人がいないと難しい範囲は分かれる。
- 語順や時制の誤りは、書き起こせば自分で見つけられる
- 型の意味の違いは、参考書を引けば確認できる
- 例文を口に入れる作業は、一人でも回せる
- その言い方が自然かどうかは、人に見てもらうほうが早い
- 場面に合った丁寧さの度合いも、独学では判断しにくい
上の3つは、独学でそのまま進められる。
下の2つだけが、レッスンや添削の出番になる。
つまり、文法のやり直しは独学の比率を高くできる領域にあたる。
人に頼む必要があるのは、正しさではなく自然さの判断のほうだ。
この線を引いておくと、レッスンの時間を何に使うかが決まる。
独学で詰めた型を、レッスンで実際に使ってみる形が回しやすい。
使ってみて違和感を指摘されたら、そこが自然さの調整にあたる部分になる。
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英会話の文法がどこまで身についたかを、自分で測る
測り方は、4つの数字で足りる。
- 1分間の発話で、時制がずれた回数
- 言い直した回数
- 日本語のまま止まった回数
- 同じ項目で繰り返した誤りの数
4つとも、週に1回の録音から取れる。
問題集の正答率より、こちらのほうが会話の状態に近い。
紙の上で解ける文法と、話しながら使える文法は別の段階にある。
解けるのに出てこない項目は、例文の音読で口に入れ直す。
英会話に文法はどこまで必要かのよくある質問
- 文法をやり直さずに英会話を始めても大丈夫ですか?
-
語順と現在形・過去形が分かっていれば始められ、残りは詰まった項目から足していける。
- 中学の範囲だけで日常会話は足りますか?
-
日常のやり取りで使う型の多くは中学で扱う範囲に入っており、不足を感じる部分は語彙であることが多い。
- 参考書は1冊を最後まで終わらせるべきですか?
-
会話を始める前に通読すると始める日が遠のくため、先に要る項目だけ読んで残りは逆引きに回す。
- 間違えるのが怖くて話し出せないときは?
-
間違えない練習ではなく、間違いを早く見つける練習に切り替えると口が動き始める。
- 冠詞や三人称のsは直さなくていいのですか?
-
意味が変わりにくい誤りなので優先度は低く、語順や時制を先に安定させるほうがよい。
- 仮定法は覚えなくていいのですか?
-
会話で使う型は限られるため、まず1つの形だけ口に入れ、必要になったら広げれば足りる。
- 文法用語を覚える必要はありますか?
-
説明を読むときに役立つ場面はあるが、話すために用語そのものが要るわけではない。
- 自分の文法の穴はどうやって見つけますか?
-
1分間の発話を録音し、日本語のまま止まった箇所を語彙と型に分けると残る項目が絞れる。
- 問題集を解けば話せるようになりますか?
-
解ける状態と口から出る状態は別なので、解けた項目は例文の音読で口に入れ直す。
- やり直しにどれくらい時間をかけるべきですか?
-
1日20分で4週間を区切りにし、終わったら理解の度合いにかかわらず話す練習へ移る。
- 長い文が作れないのですが問題ありますか?
-
会話では短い2文に割るほうが伝わりやすく、長い1文を作る技術は後回しでよい。
- レッスンで毎回訂正されて話が進まないときは?
-
意味が変わる誤りだけその場で止めてほしいと先に伝えると、話す時間を確保できる。
- 文法と単語はどちらを優先しますか?
-
詰まった瞬間にどちらが足りなかったかを分け、多いほうから手を付けるのが早い。
- 現在完了は先に覚えるべきですか?
-
使う場面は中くらいの頻度なので、現在形・過去形・未来の3つを固めたあとで足せばよい。
- 前置詞はどこまで覚えればいいですか?
-
場所と時間で使うin・on・at・to・forの5つから入れば、日常の説明は組み立てられる。
- 話している最中に文法を考えてしまう場合は?
-
まず言い切ってから直す順に変えると、考える工程が発話のあとへ移る。
- 書く練習は文法の役に立ちますか?
-
口では流せる誤りが文字にすると見えるため、1日3文書くだけでも点検になる。
- 文法アプリだけで足りますか?
-
型の確認には使えるが、口から出る状態にするには声に出す工程を別に置く必要がある。
- 何度も同じ間違いをしてしまうときはどうしますか?
-
誤りには癖があるので、繰り返している項目だけを絞って例文を音読すると減りやすい。
- 文法が完璧になるまで待つべきですか?
-
完璧を待つほど話す練習の開始が遅れるため、先に要る6項目を終えた時点で会話へ進む。
どこまでやるかの線が引けると、次は足りない部分をどう埋めるかが課題になる。
その設計を一人で組むのが重いなら、現在地を測ってから練習の中身を決めるENGLISH COMPANYのような短期集中型を、選択肢の1つに入れられる。
まとめ|英会話に文法はどこまで必要かの要点
この記事の要点を並べる。
- 先に要るのは語順・時制・否定と疑問・助動詞・前置詞の基本まで
- 仮定法や分詞構文は、会話で必要になってから足せばよい
- 直す優先度は、意味が変わるかどうかで決める
- 参考書は始める前の関門ではなく、始めたあとに引く辞書として使う
- 穴は問題集ではなく、自分の発話の録音から見つける
- やり直しは1日20分で4週間と区切り、終わったら話す練習へ移る
文法をどこまでやるかは、量ではなく話す順に並べ替える問題になる。
並べ替えは10分で終わるので、参考書を開く前に済ませておきたい。
\文法の穴を自分で探す前に測ってもらう/
90分で現在地を測ってから練習の中身を決められる
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参考文献
- 出典:中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 外国語編(文部科学省/中学校で扱う外国語の範囲)
- 出典:ENGLISH COMPANY 無料体験のお申し込み(ENGLISH COMPANY公式サイト/90分の無料体験と英語力診断シートの記載)


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