ELSA Speakの無料版は本当にタダで使える?公式のプラン表で有料との境目を採点した

ELSA Speakの無料版はどこまで使える?公式のプラン表で有料との境目を採点した
高正熊生

ELSA Speakの無料版って、どこまで使えるの?

回答

ELSA Speakの無料版は、ELSA Speakの公式プラン比較表で、11機能のうち9つが「一部機能は制限」として開いています。

  • 完全に使えないのは「コース」と「広告なし」の2つだけ
  • 残りの9機能は消えているのではなく、上限つきで開いている
  • だから無料版で分かるのは「機能があるか」ではなく「制限に自分が耐えられるか」
  • 無料版と7日間の無料トライアルは別物(トライアルは有料プランの試用)

ELSA Speakの無料版と有料プランの違いを公式で見る

英語サービスを55社以上自腹で見てきた筆者が、ELSA Speakの公式サイトと公式のプラン表を自分で開いて確かめ、無料版の境目だけを抜き出しました。

この記事でわかること

この記事を読めば、紹介記事には出てこない公式のプラン表の読み方と、無料版の境目まで分かるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ELSA Speakそのものの実力は、ELSA Speakの評判は?英語サービス55社を見た私が10項目で採点したで10項目に分けて採点しています。↓

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この記事を書いた人

高正熊生

  • オンライン英会話の受講&取材経験は合計50社以上
  • TOEIC920
  • 英検準一級
  • VERSANT50
  • 留学(大学/語学/ワーホリ)
  • 外資系/海外勤務経験あり
  • 海外在住歴12年
  • シャドテンアンバサダー(シャドーイング歴1年以上)

X(旧Twitter)YouTubenote

ELSA Speakの無料版の結論|完全に使えないのは2つだけ

ELSA Speakの無料版を調べると、「ほとんど使えない」と「意外と使える」が同じくらい出てきます。

この食い違いは、「制限つきで開いている」を使えると数えるか、使えないと数えるかの違いです。

公式のプラン表は、FREE・PRO・PREMIUMの3列で11の機能を並べています。

そのFREE列を1行ずつ数えると、表記は3種類しかありません。

  • 「一部機能は制限」=9行
  • 空欄(=提供なし)=2行
  • 無条件の丸=0行

「一部機能は制限」が9行、空欄(=提供なし)が2行、無条件の丸はゼロ行です。

つまり無料版は、機能を削った廉価版ではありません。

ほぼ全機能に触れるが、どれも途中で止まるという設計です。

完全に閉じているのは「コース」と「広告なし」の2つだけ。

コースはIELTS・TOEFLなどの試験対策とビジネス英語の専門コース、広告なしは文字どおり広告の非表示です。

この2つを使いたい人は、無料版では1歩も進めません。

逆に言えば、それ以外の目的なら無料版で輪郭はつかめます。

この記事での採点の基準

無料版の評価は「無料でどれだけ得をするか」では測りません。

課金する前に判断できるかで測ります。

お試しの本来の役目は、得をすることではなく、失敗を減らすことだからです。

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無料版で足りない所だけを有料で埋められる

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ELSA Speakの無料版と有料版を公式のプラン表で並べた

ELSA Speakの無料版と有料版の差は、公式のプラン表を1枚見れば全部出ます。

紹介記事の要約ではなく、ELSA Speakの公式ページに実際に並んでいる11行です。

機能FREE(無料版)PROPREMIUM
スピーチアナライザー一部機能は制限一部機能は制限◯
インタビューコーチ一部機能は制限一部機能は制限◯
発音コーチ一部機能は制限◯◯
文法コーチ一部機能は制限一部機能は制限◯
パーソナライズ学習パス一部機能は制限一部機能は制限◯
AIチューターと直接会話一部機能は制限一部機能は制限◯
コースなしなし◯
トピック一部機能は制限◯◯
スタディセット一部機能は制限◯◯
アドバンスドフィードバック一部機能は制限◯◯
広告なしなし◯◯

この表を縦に読むと、無料版の性格が1行で出ます。

FREE列に無条件の丸はゼロです。

これは「体験版として全部を軽く触らせる」設計で、「一部の機能だけフルで渡す」設計ではないという意味です。

横に読むと、PROとPREMIUMの境目も見えます。

PROで無条件の丸になるのは、発音コーチ・トピック・スタディセット・アドバンスドフィードバック・広告なしの5つ。

PROは発音まわりを開放するプラン、PREMIUMは会話と試験対策まで開放するプランという分け方です。

無料版から上げるときに迷ったら、この5行を見れば自分がどちらに行くべきか決まります。

なお公式は、各機能の中身もあわせて示しています。

  • スピーチアナライザー=AIがスピーチを分析し、即時フィードバックと試験スコア予測を返す
  • 発音コーチ=発音向上のためのエクササイズを無制限で利用できる
  • AIチューターと直接会話=興味のあるテーマでAIと自由に会話し、毎日の学習ガイダンスを受けられる
  • コース=IELTS・TOEFLなどの試験対策やビジネス英語を含む専門コースにアクセスできる

「無制限」「フルアクセス」と付く説明は、どれも有料プランの話です。

無料版の列では、その同じ行が「一部機能は制限」に置き換わります。

読者がやるべきこと

紹介記事に書かれた「無料版はレッスン◯本まで」のような具体的な回数を、予算や計画の前提に使わないでください。

公式が公開しているのは「一部機能は制限」という表記までで、回数そのものは表に出ていません。

制限の実際の線は、自分のアカウントで当たってみるのがいちばん確実です。

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11機能のFREE・PRO・PREMIUMが1枚で並ぶ

有料は対象ページ限定の割引価格

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ELSA Speakの無料版と7日間の無料トライアルは別物

ELSA Speakの「無料」でいちばん間違えられているのが、ここです。

ELSA Speakには、性質の違う2つの「無料」があります。

項目無料版(FREE)無料トライアル
正体無料のプランそのもの有料プランの試用期間
期限なしあり
機能11機能のうち9つが制限つき・2つはなし申し込んだ有料プランの機能
終わったあとそのまま無料版として続く定期的な料金が自動で適用される
止め方何もしなくてよい最終日の24時間前までに連絡が要る

公式の申込画面では、トライアル最終日の24時間前までにサポート宛へ連絡すればキャンセルできます。

つまりトライアルは、入口で支払いの手続きが始まる道です。

一方で無料版は、無料アカウントを作るだけで始まり、放っておいても請求は立ちません。

「お金をかけずに様子を見たい」なら、選ぶのは無料版のほうです。

トライアルは「有料で使う前提の人が、合わなければ止める」ための仕組みだと考えてください。

この2つを混ぜて説明している記事が多いので、ここだけは分けて読む必要があります。

料金そのものの読み方は、ELSA Speakの料金の記事で入口ごとに分けて整理しています。

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ELSA Speakの無料版を10項目で採点した

ELSA Speakの無料版を、英語サービスを55社見てきた評価軸で採点します。

採点の基準は「課金する前に、必要なことを確かめられるか」の1本です。

#採点項目評価根拠(公式の記載)
1始めるときの費用◎無料アカウントの作成から始められる
2使える機能の幅◎11機能のうち9つに触れる
3使える回数・深さ×FREE列に無条件の丸がゼロ
4看板機能(発音コーチ)の確認◯制限つきだが触れる
5AI会話の確認◯制限つきだが触れる
6試験対策の確認×コースはPREMIUMのみ
7学習の快適さ×広告なしはPRO以上のみ
8期限の分かりやすさ◎無料版に期限の設定がない
9課金事故の起きにくさ◎無料版は自動更新の手続きを伴わない
10制限の線の明示×回数の具体的な数字は公式表に出ていない

◎4・◯2・×4。

点だけ見ると平凡ですが、×は有料に上げれば消えるものばかりです。

逆に◎が付いた4つは、お試しとしていちばん大事な「お金が動かない」まわりに集まっています。

この並びは、お試しとしては悪くない形です。

ただし10番の「制限の線の明示」だけは、素直に弱点だと言っておきます。

何回まで使えるのかが事前に分からないので、計画を立ててから触るのではなく、触ってから計画を立てる順番になります。

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ELSA Speakの無料版で先に確かめる3つのこと

ELSA Speakの無料版は、楽しむためではなく判断するために使うのが正解です。

確かめるべきことは3つに絞れます。

発音の採点が自分に刺さるか

ELSA Speakの中心は、機械が発音を聞いて点数と直し方を返す仕組みです。

ここで返ってくる指摘が、自分にとって納得できるものかどうかを最初に見ます。

点数が低く出たときに「なるほど」と思えるなら、有料に上げて回数を増やす価値があります。

逆に「言っている意味が分からない」で終わるなら、課金しても同じ画面が増えるだけです。

毎日ひらく時間が確保できるか

発音の練習は、1回にまとめるより毎日少しずつのほうが身につきやすい。

無料版の制限は、裏を返せば「毎日少しだけ」という使い方には合っています。

1週間ひらき続けられたかどうかが、そのまま課金の判断材料。

3日で開かなくなったなら、有料にしても結果は変わりません。

制限に当たるまでがどれくらい速いか

公式表に回数の数字が出ていない以上、ここは自分で測るしかありません。

その日の学習が「制限で止まった」のか「満足して終わった」のかを、数日ぶん記録します。

毎回止まるなら、払う金額に見合う使い方をする準備ができているということです。

一度も止まらないなら、まだ無料版で十分だという答えになります。

英会話スクールに通うかアプリで足すかの線引きは、英会話スクールで発音は身につくのかにまとめています。↓

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ELSA Speakの無料版から有料に上げる分かれ目

ELSA Speakを有料に上げるかどうかは、好みではなく公式のプラン表の行で決まります。

発音だけ無制限にしたいならPRO

PROで無条件の丸になるのは、発音コーチ・トピック・スタディセット・アドバンスドフィードバック・広告なしの5つです。

公式の説明では、発音コーチは発音向上のためのエクササイズを無制限で利用できます。

つまりPROで発音の回数制限が外れるという作りです。

一方でPROのままだと、スピーチアナライザー・インタビューコーチ・文法コーチ・AI会話は制限つきのままです。

AI会話と試験対策まで要るならPREMIUM

11機能すべてが無条件の丸になるのはPREMIUMだけです。

IELTS・TOEFLなどの専門コースに至っては、FREEとPROの両方で提供がありません。

試験対策が目的なら、無料版を何ヶ月続けても目的の機能には届きません。

この場合は、無料版で続けられるかだけ確かめて、早めにPREMIUMへ移るほうが時間の損が小さくなります。

金額は、公式キャンペーンページでは1年会員プランが22,400円から15,680円、永久会員プランが145,467円から43,640円です。

公式サイト内の申込画面では1ヶ月プラン3,380円・1年プラン11,200円・永久会員プラン36,368円という別の並びが出ることもあります。

どちらも公式の表示なので、決済を押す直前の画面の金額が自分に適用される条件です。

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ELSA Speakの無料版の始め方と、課金しないための手順

ELSA Speakを無料版だけで使い続けたい人がつまずくのは、入口の選び方です。

公式の導線に沿って、4つの手順に分けました。

STEP
無料アカウントを作成する

公式サイトには「無料アカウントを作成」の入口があります。

Google・Facebook・Appleのアカウントでも作成できます。

STEP
プラン選択の画面で「サブスクライブ」を押さない

申込画面の「サブスクライブ」は、利用規約への同意と定期的な料金の承認を同時に行うボタンです。

無料版のまま使いたいなら、ここは押さずにアプリへ進みます。

STEP
制限に当たる場所を数日かけて記録する

どの機能で、何回目で止まったかをメモします。

この記録が、PROとPREMIUMのどちらを選ぶかの根拠になります。

STEP
有料に上げるときはブラウザのキャンペーンページから入る

公式の注意事項では、割引は対象ページからの申込み限定で、アプリ内購入では適用されない場合があります。

アプリの課金画面から入ると、割引が乗らないまま確定することがあります。

公式の注意事項(キャンペーンページの記載)
  • 本キャンペーンは対象ページからの申込み限定
  • キャンペーン内容は媒体ごとに異なる場合がある
  • 期間限定で、予告なく終了する場合がある
  • 割引は対象プラン(PROもしくはPREMIUM)のみ適用
  • アプリ内購入では適用されない場合がある
  • 他のキャンペーン・クーポンとの併用は不可
  • 表示価格は税込価格

この4手順のうち、取り返しがつかないのは2つ目と4つ目です。

2つ目を押してしまうと、無料版のつもりが試用期間に入ります。

試用を止めたい場合は、最終日の24時間前までにサポート宛へ連絡が必要です。

4つ目を間違えると、同じプランを高い金額で買うことになります。

無料版を使うあいだは、ボタンを押す前に「これは課金の承認か」を1度だけ考える。

これだけで、無料版の事故はほぼ防げます。

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ELSA Speakの無料版が向いている人・向いていない人

ELSA Speakの無料版について、ここまでの公式の記載を人の側に当てはめます。

向いている人向いていない人
発音の採点というものが自分に合うか見たい人IELTS・TOEFLなどの専門コースが目的の人
英語アプリが続くか自信がない人広告が出ると集中が切れる人
課金の手続きを踏まずに触りたい人今日から毎日1時間まとめて練習したい人
有料に上げる前に根拠がほしい人AIとの会話を数をこなして慣れたい人

左の列に2つ以上当てはまるなら、まず無料版で問題ありません。

右の列に当てはまる人は、無料版で時間を使っても目的の機能に触れないまま終わってしまう。

その場合は、続けられるかだけ無料版で見て、判断がついたら上げるのが早い。

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ELSA Speakの無料版についてよくある質問

ELSA Speakの無料版について、検索でよく並ぶ質問に公式の記載だけで答えます。

ELSA Speakの無料版に期限はありますか?

無料版そのものに期限の設定はありません。

期限があるのは有料プランの無料トライアルのほうで、こちらは別の仕組みです。

ELSA Speakの無料版で発音の採点は使えますか?

使えます。

ただし公式のプラン表で、発音コーチのFREE列は「一部機能は制限」です。

無制限になるのはPRO以上です。

ELSA Speakの無料版で使えない機能は何ですか?

公式のプラン表で提供なしになっているのは、専門コースと広告なしの2つです。

専門コースにはIELTS・TOEFLなどの試験対策とビジネス英語が含まれます。

ELSA Speakの無料版は何回までレッスンできますか?

公式のプラン表に、回数の具体的な数字は出ていません。

表記は「一部機能は制限」までなので、実際の線はアカウントを作って確かめるのが確実です。

ELSA Speakの無料版から勝手に課金されますか?

無料アカウントを作っただけでは、定期的な料金は発生しません。

料金の承認が入るのは、申込画面の「サブスクライブ」を押したときです。

その画面には、トライアル最終日の24時間前までに連絡すればキャンセルできる案内も出ます。

ELSA Speakの無料版から有料に上げるといくらですか?

公式キャンペーンページでは、1年会員プランが22,400円から15,680円、永久会員プランが145,467円から43,640円と表示されます。

公式サイト内の申込画面では、1ヶ月プラン3,380円・1年プラン11,200円・永久会員プラン36,368円という別の並びが出ることもあります。

いずれも税込表示で、決済直前の画面の金額が実際の条件です。

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まとめ|ELSA Speakの無料版で決めること

ELSA Speakの無料版は、機能を削った廉価版ではなく、ほぼ全機能に上限つきで触れる「制限版」です。

  • 公式のプラン表で、FREE列は「一部機能は制限」が9行・提供なしが2行・無条件の丸はゼロ
  • 完全に閉じているのは専門コースと広告なしの2つ
  • 無料版と無料トライアルは別物で、期限と課金の有無が逆
  • 10項目の採点は◎4・◯2・×4で、×は有料で消えるものばかり
  • 回数の具体的な線は公式表に出ていないので、自分で当たって測る

決めることは1つだけで、制限に毎回当たるほど使っているかどうかです。

毎回止まるなら上げる、止まらないなら上げない。

この線だけ持っておけば、無料版の評価に振り回されずに済みます。

料金や条件は変わりますので、最新の情報は公式ページでご確認ください。

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ELSA Speakそのものを10項目で採点した結果は、ELSA Speakの評判は?英語サービス55社を見た私が10項目で採点したで読めます。↓

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